白石ビザJPカナダは永住権、各種ビザ取得などカナダ移住のご相談をトータルでお受けできます。

ビザコラム

永住権、ビザ取得のお役立ち情報

42歳で海外移住を考えた寿司職人がカナダで仕事を得るまで

投稿日:2013年3月29日

更新日:2024年2月25日

デフォルト画像

今日は日本で寿司職人として働いてきた方がカナダで働き出すまでのことをご紹介させて頂きます。お名前は二子石さん42歳。奥さんと2人暮らしで、ずっと働いてきた寿司屋を辞め転職を考えたのがキッカケでカナダへの渡航を考えられた方です!

奥さんとの相談や、ビザ、職探し、そういった色々な困難があった上でカナダで生活するまでの流れをご紹介させて頂きます!頂いた文章をほぼそのまま転載させて頂くので、言い回し等ちょっとズレがあったらごめんなさい!

 

転職のキッカケ

現在の日本の寿司職人としての生き方は非常に狭い。実際に今の寿司屋で働き出してボチボチ20年が経ったが40代に突入した自分の転職先となるとそれこそ至難の業だ。今働いている店を転職しようとうると、どうしても年齢や様々な条件が重なり手詰まりになってしまう。

 

可能性を探すのに国内も国外も無い

先日、とあるブログを見た時に寿司職人や日本食の料理人は海外では重宝されるという記事を見た、タイトルに『寿司』と書かれていたので目にしてみたのだが、海外では”日本人にしか出来ない職種”が本当に必要とされていて、中でも寿司職人や美容師などはとても人材が不足している上に大人気という話だった。

日本という国をこれまで出たことが無かった私だが、この転職を考えた時に同時にこの記事のことも思い出し、意を決して妻に転職の話、そして海外を考えているということを相談してみた。

 

妻は最初唸るように考えていたが、次第に口を開きだした。

『どうして海外なの?』

『当てはあるの?』

『生活できるの?』

『語学はどうするの?』

そりゃそうだと思える質問ばかりだったが、友人家族も出産や仕事で忙しく、妻も家に居ることが多くなって居た事もあってだろうか。海外に行くということ自体はそこまで反対はされなかった。

 

実際、旅行好きな妻の事だ。しかも、この歳になると日本に居た所で友人や知人との付き合いも疎遠になり、正直暇そうにしていた妻に、海外という言葉の響きは何か新しい事に挑戦できるという熱にも変わっていたのかもしれない。

最終的には『挑戦してみてもいいんじゃないか。』と背中を押してくれる形となった。

 

当てが無い。どうすれば?

しかし、そもそも妻の言うとおり”当て”が無い。海外という漠然とした思いはあっても、カナダとかその辺はどうだろうか?という気持ち程度しかなかった(寿司職人が海外で重宝されると書いてあったブログがバンクーバーの人だったからだ)親戚などが海外に居るわけでもなく、さてどうした物やらと考えに考えて居たところに、ウェブサイトから人材カナダというサイトを見つける事になった。

どうも、サイトを通して仕事先を紹介してくれるらしいということがわかり、まずはあまり深く考える事無く経歴や相談内容などを沿えて応募メールを送った。

 

ここからカナダと私達夫婦の繋がりが生まれたように思う。

 

その日の内に送ったウェブサイトのスタッフの一人からメールが届いた。電話かスカイプというインターネットで会話が出来るサービスを使ってまずはお話をしましょうとの事。

スカイプというのがよく分からなかったので、電話で対応してもらうことにしたが、カナダには日本人が多いという話は聞いていたが、思った以上に普通に会話が出来てビックリしたことを今でも覚えている。

 

やはりあのブログに書いてあった通り、日本では調理人でもカナダでは一技術職者として人材が不足しているらしい。日本食ブームも後押しして、更に人材が、得に寿司職人は極端に不足しているそうだ。

また他国に比べてビザが取りやすい話も聞いた。

 

私のビザに関するステップ

カナダのBC州の場合であれば、とにかく調理師としての経験が3年あればCookカテゴリでのワークビザの申請が可能ということらしい。また寿司などの日本人ならではの職種であれば日本人を探している雇用主も多いので、私のように海外渡航経験がほぼ無い人間であっても十分に可能性があるのだ。

実際こういう話を聞いていると嬉しくなる部分もあった。寿司職人としての自分の技術が海外でこんなにも必要とされているということもそうだが、何よりも日本人として誇らしかった。

最近は転職のことで頭が一杯だった分、人に必要とされるということの喜びをまた知ることが出来た気分だった。

 

仕事先へ面接

数日後、人材カナダからなんと「雇用主が面接してくれる」という内容のメールが来た。

あっという間に日時が決まり、雇用主とも無事面接が終わった。この時も、あまりにスムーズに話が進むので何か裏があるんじゃないかと勘ぐった程だ。しかし、今思えば先方も不足している経験値の高い寿司職人を探すのに必至だったんだろう。

その後何度か人材カナダの担当者が仲介してくれて、やりとりがあった後、無事に採用となった。

 

雇用主のサポートも手厚く、無事にカナダでの新生活をスムーズにスタートすることができた。

日本のようにせかせかせず、何かに追われるような生活が嘘のように、仕事はきっちりこなし、仕事が終わればB美とのんびり近郊を冒険して回る生活を満喫している。

英語はまだまだだが、カナダの生活がとても気に入り、今は期間限定の就労ビザだが、これから担当してくださった政府公認コンサルタントの方にお願いし、永住権取得に向けて前向きに相談している。

この過程で学んだ一番大きな事。それは、海外に少し目を向けるだけで自分の将来がこんなにも多く切り開けるという事実だった。

白石 有紀 (Yuki Shiraishi)

この記事の監修者

白石 有紀 (Yuki Shiraishi)

日本生まれ。アメリカミシガン大学にて学士取得後、ニューヨークの大手旅行会社にてマーケティングコンサルタントとして6年間、旅行商品の企画開発業務に携わり、その傍らニューヨーク市立大学MBAコースに就学。その後日本に戻り、同旅行会社のビザセンターにてマネージャーとして主に外国籍クライアントを担当し、世界各国各種ビザ申請業務を行う。

2005年にスキルドワーカーとしてカナダへ移民。University of British Columbiaの移民コンサルタント養成コースを経てカナダ政府公認移民コンサルタントの資格を取得。カナダ永住権、及び短期ビザ(就労、学生、一時滞在など)申請取得コンサルティングを専門とする。「どんな人にも必ずカナダ永住権取得の可能性がある」をモットーとし、幅広いビザ情報に精通し、個々のお客様へのベストな永住権取得シナリオ提案を得意とする。カナダ移民コンサルタント協会(College of Immigration and Citizenship Consultants)、及びカナダ移民コンサルタント連盟(Canadian Association of Professional Immigration Consultants)の正規メンバー。 各メディア、カナダの日系コミュニティーでもビザに関する情報監修やセミナー講師として活躍中。企友会(バンクーバー日系ビジネス協会) 会長 President として、BC州の日系事業家、起業を目指す方、BC州で働く全ての方を支援している。ビザJPカナダ、人材カナダ代表。

関連コラム

ビジネスオーナー(起業家)就労ビザを含むSignificant Benefit Work Permit(C10)審査厳格化|指針変更と申請戦略

2026年3月18日

ビジネスオーナー(起業家)就労ビザを含むSignificant Benefit Work Permit(C10)審査厳格化|指針変更と申請戦略

2026年カナダのワーキングホリデービザ申請のプールが既に4,000人に迫る|今、日本人が知っておくべきこと

2026年1月23日

2026年カナダのワーキングホリデービザ申請のプールが既に4,000人に迫る|今、日本人が知っておくべきこと

ポストグラデュエートビザ申請で絶対に避けたい10の失敗要因|卒業後180日ルールと審査遅延の現実

2025年12月16日

ポストグラデュエートビザ申請で絶対に避けたい10の失敗要因|卒業後180日ルールと審査遅延の現実

雇用主主導型永住権プログラムでジョブオファーを受けるときの注意点|契約確認のポイント

2025年10月27日

雇用主主導型永住権プログラムでジョブオファーを受けるときの注意点|契約確認のポイント

永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう

ビザJPカナダの移民コンサルタント

カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。

プロの移民コンサルントがお悩みを解決

今すぐ無料相談する

移住プランニングから申請まで
白石ビザJPカナダひとつで完結

ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ

移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。

お客様の声

ウェブテクニシャンでカナダ永住権取得

ウェブテクニシャンでカナダの永住権獲得!

続きを見る>

カフェのスーパーバイザーとして就労ビザから永住権を取得したMoeさん

絶対に移民する!その思いで4年間を乗り切りました。

続きを見る>

イベント情報

ビザJPカナダセミナーバナー

タグ一覧

ランキング

1
ビザ申請で困った!カナダ移民局(IRCC)に問い合わせる4つの方法

2025年12月1日

ビザ申請で困った!カナダ移民局(IRCC)に問い合わせる4つの方法

こちらの記事は動画でも解説しています! カナダのビザ申請中に問題が起きたとき、カナダ移民局へ連絡したくても方法が分からず困るケースは少なくありません。この記事では、Web Form、メール、コールセン

2
カナダで日本人が日本語の強みを活かせる仕事おすすめ11選

2025年12月1日

カナダで日本人が日本語の強みを活かせる仕事おすすめ11選

白石ビザJPカナダの求人情報部門ウェブサイト「人材カナダ」には、日々カナダ国内の多くの求人情報が寄せられています。最近では、日本人だからこその強みを活かせる求人が増えてきており、カナダで日本人が活躍で

3
電子渡航認証(eTA)と観光滞在の違いを理解しよう

2024年12月24日

電子渡航認証(eTA)と観光滞在の違いを理解しよう

↑ こちらの記事は動画でも解説しています ↑ カナダに渡航する際、「電子渡航認証(Electronic Travel Authorization:eTA)」や「観光滞在」についての正しい知識が必要です

4
ビザや永住権の審査期間と進捗状況の調べ方と手順を解説

2025年12月1日

ビザや永住権の審査期間と進捗状況の調べ方と手順を解説

↑ こちらの記事は上記動画でも解説しています ↑ ビザや永住権の申請をオンラインですると、ほとんどの場合その当日か翌日には、カナダ移民局から「申請を受理しました。」というレターが届きます。「あ~よかっ

5
【完全保存版】カナダワーホリ渡航準備マニュアル|入国必要書類・入国手続き

2025年8月8日

【完全保存版】カナダワーホリ渡航準備マニュアル|入国必要書類・入国手続き

↑ こちらの記事は動画でも解説しています ↑ 2025年から、12ヶ月のワーキングホリデービザが生涯で2回取れることになり、申請枠は例年以上のスピードで消化され、残り枠もわずかとなっています。そして、

ピックアップ

カナダ永住権・エクスプレスエントリー改定|High-Wage Occupation Factor(高賃金職種評価)で優遇される可能性がある37職種一覧 

2026年8月7日

カナダ永住権・エクスプレスエントリー改定|High-Wage Occupation Factor(高賃金職種評価)で優遇される可能性がある37職種一覧 

「この人にお願いしてよかった」と思える

カナダ政府公認のコンサルタントだから
安心して任せられる

個人では難解な永住権取得のためのプラン設計、
ビザ申請準備、書類作成、ビザ申請手続きから
結果の報告までを全て行います。

ビザJPカナダロゴ
移民コンサルタント

永住権取得の不安をゼロに

永住権取得の不安をゼロに

ビザの専門知識があるスタッフが
あなたの相談にお答えします!

無料相談・お問い合わせ

厳選したビザ情報を配信

厳選したビザ情報を配信するウェビナー

無料ウェビナーを開催中!
当日までの最新情報をお伝えします!

ウェビナーについて
メールで無料相談 LINEで無料相談