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LMIA就労ビザ

Employer specific work permit

更新日:2026年7月21日

LMIA就労ビザとは

雇用主にスポンサーしてもらって取得するビザで、特定の雇用主や職種でのみ就労が可能なものです。この種のビザは一般的にワークビザと呼ばれ、カナダ移民局では「Employer specific work permit」と呼ばれています。就労ビザを取得するためには、雇用主はカナダ労働省にLMIAを申請し、取得する必要があります。そして移民局へのビザ申請には、ポジティブなLMIAが必要となります。

LMIAとは

LMIAはLabour Market Impact Assessmentの略で、カナダの雇用主が外国人労働者を雇用する前に、カナダ労働省から取得する書類です。労働省の審査に合格するとポジティブLMIAというレターが雇用主に発給されます。これはその会社を運営するために、カナダ人労働者や永住権保持者がその仕事に就けないため、一時的に外国人を雇用する必要性があることを示します。雇用主がポジティブLMIAを取得したら、外国人は就労ビザを申請することができます。詳細についてはこちらのリンクをご参照ください:LMIA

LMIAの種類

LMIAには、目的や条件に応じて以下の5つの種類があります。各種類のより詳しい要件や申請プロセスについては、LMIAの詳細ページをご覧ください。

High Wage ストリーム

各州の賃金中央値以上の時給で、外国人労働者を雇用します。

Low Wage ストリーム

各州の賃金中央値より低い時給で、幅広い職種の外国人労働者を雇用します。

グローバルタレントストリーム

ビジネスの拡大と成長を実現するために、独自のスキルを持つ人材や、需要の高い指定職種で働く人材を厳選して雇用します。

ケアギバーストリーム

子供、高齢者、医療が必要な人の世話を個人宅でする仕事のために、外国人労働者を雇用します。

農業職種ストリーム

外国人農業労働者を、第一次農業に関連する職種や活動に一時的に雇用します。

【補足】ストリームによる雇用主側条件の違い

雇用主が満たすべき申請条件は、選択するストリームによって大きく異なります。例えば、High Wageストリームでは「将来的にカナダ人労働者に置き換えるための移行計画(Transition Plan)」の提出が必須ですが、Low Wageストリームでは「企業全体の従業員数に対する外国人労働者の雇用上限枠(キャップ制)」が設けられ、「往復航空券の負担」や「手頃な住居の確保」が雇用主に義務付けられるなど、要件が明確に分かれています。

LMIA就労ビザの申請条件

  • 雇用主から労働基準法を遵守したジョブオファーをもらっていること
  • 雇用主は当該雇用に関してポジティブLMIAを取得していること
  • ポジティブLMIAに記載されている職種で働く能力があること

LMIA就労ビザの申請プロセス

01ジョブオファーを取得

カナダの労働基準法を遵守したジョブオファーを雇用主が作成し、両者が署名します。ジョブオファーには、ポジション、職務内容、就労時間数、給与、就労場所などが含まれています。

02求人広告の掲載

ESDCの規定に沿った内容で、求人広告を28日間以上掲載します。

03雇用主がLMIAを申請

雇用主は労働省に申請料を支払ってオンラインでLMIAを申請します。申請には、事前に行った求人広告の内容とその結果、雇用条件の詳細、法律を遵守してビジネスを行っている証明、外国人を雇うことができる経済的体力がある会社である証明などが必要です。

04ESDCの審査

ESDCは審査基準に従ってLMIA申請について審査します。

05Positive LMIAの発給

LMIA申請がESDCによって承認された場合、ESDCは雇用主にPositive LMIA Confirmation Letterを発行します。

06就労ビザを申請

申請者はPositive LMIA Confirmation Letterと必要な申請書類を揃え、カナダ移民局に申請料を支払って就労ビザを申請します。申請方法は、申請者が申請時点でどこに何のビザで滞在しているかにより異なります。

07カナダ移民局の審査

カナダ移民局は申請書類を審査し、申請者が要件を満たしているかどうかを判断します。

08就労ビザの取得

申請が承認されると、就労ビザが発給になります。ビザは郵送される場合と、承認レターを持ってランディングし入港地でビザを発給してもらう場合があります。

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