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うちの子カナダで何年生?(2022-23年度版)

>>更新:2023-24年度版はこちらです<<

家族でのカナダ移住を考える際、お子様が現地の学校にどのように就学するかは、ご計画の中で優先度の高い検討事項となると思います。生活基盤を整えること、現地生活に馴染むための時間を見据えてお子様をいつから現地学校に通えるようにするのか。さまざまな面を考慮して無理のないプランを立てることが家族そろってカナダに移住するために重要です。

また、現地学校の学年の境目をよく理解しておくことも、お子様が現地の学校に馴染みやすい状況を選ぶポイントとなります。カナダの新学年は9月スタートであることが一般的です。学年は生まれ年に分けられることが基本となります。

子どもの学費を無料にする方法

Grade12 までが義務教育となり、現地生徒の場合、公立学校は授業料無料となります。親子で留学される場合、保護者のビザステイタスによってお子様が現地生徒として公立学校に通学する方法があり、この方法だと、年間15,000ドル以上の留学生学費が無料となります。大きなメリットのある方法ですが、ビザ申請のタイミング、そのために必要となる申請資格や準備を整えることは容易なことではありません。要所要所で、状況を見計らった上での適切な判断が多く必要となります。

ビザJPカナダでは、家族カナダ移住をご検討のお客様からご相談をお受けする場合、家族構成、お子様の年齢や保護者のキャリア、ご予算なども含めてお伺いした上で、より実現性の高い家族移住プランをご提案しています。家族でカナダ移住をお考えの方は、なるべく早い段階でご連絡いただき、専門家のアドバイスをお受けください。

カナダ学年早見表:2022年9月にスタートする新学年の場合

※ブリティッシュコロンビア州の一般的な公立学校の制度を参照しています。

学年(Grade) 対象児童 就学時年齢
Kindergarten 2017年生まれ 4-5歳
G1 2016年生まれ 5-6歳
G2 2015年生まれ 6-7歳
G3 2014年生まれ 7-8歳
G4 2013年生まれ 8-9歳
G5 2012年生まれ 9-10歳
G6 2011年生まれ 10-11歳
G7 2010年生まれ 11-12歳
G8 2009年生まれ 12-13歳
G9 2008年生まれ 13-14歳
G10 2007年生まれ 14-15歳
G11 2006年生まれ 15-16歳
G12 2005年生まれ 16-17歳
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