移民=永住権
移民申請のカテゴリーが、2013年1月2日から大きく変わっています。
従来の申請条件が緩くなり申請がしやすくなっかたカテゴリー、新しいカテゴリーなどがあり、現在カナダで働いている方にとっては、移民への道がとても広くなりました。
<移民=永住権>
弊社のコンサルタントはは以前アメリカに10年ほど住んでいたことがあるそうですが、カナダに来て、アメリカでは「永住権」という呼び方が一般的だったPermanent Residencyのことを、カナダではよく「移民」と呼ぶことに、少々驚いたそうです。
おそらく世界の多くの国で、Permanent Residencyは「永住権」と呼んでいると思います。カナダでよく耳にする「移民」「移民申請」とは、「永住」「永住権申請」と同じことを意味します。なぜカナダでは「移民」という言い方をする方が多いのかは、よくわかりません。
<永住権=カナダに永住できる権利のこと>
永住権は、カナダにいつまでも住んでいいですよという「権利」です。カナダにいつまでも住まなければいけない「義務」ではありません。永住する権利ですので、永住したくなくなったら、この権利は放棄しても構いません。
永住権を申請する際に、特に若い方は日本の親御さんや親戚の方にご相談なさることがあると思います。その際に「カナダに移民しようと思うの」と話すのと「永住権を取ろうと思うの」と話すのでは、同じことなのですが印象が違います。
「移民」という言葉を調べますと、「ある国家の国民が別の国家に移りそこに住むこと」と出てきます。昔の世代では「移民」というと、外国に行ったっきりもう帰ってこない、日本を捨てて外国に行った、という印象があると思います。同じことなのですが、親御さんや世代の上の方に理解していただくには、「永住権」という言い方が、よりわかりやすいかもしれません。
そんなわけで、移民=永住権=永住できる権利 は、取れるときに取っておくに越したことはありません。現在カナダで働いている方にとっては間口がぐんと広くなった移民申請。
人材カナダでは、カナダ政府公認移民コンサルタントが常駐していますので、皆様ひとりひとりに合った方法で、移民を丁寧にサポートさせていただきます!
