【カナダの地方都市紹介シリーズ③】アルバータ州エドモントン住んで見つけた魅力8選(後編)
色んな人にとって住みやすいエドモントン。永住権を取って長く住むにも、初めての海外でカナダを選んで働いてみたい人にも、充実したカナダライフが待っているでしょう!
それではエドモントン歴10年を誇るビザJPカナダスタッフの生の声をお届けする、カナダ地方都市特集アルバータ州エドモントン後編です!
(前編はこちら)
④平地、高晴天率、つまり傘がいらない!
山が近いバンクーバーと違って、とにかく平地なのが、エドモントンの特徴です。夏になると筋斗雲のような雲がたくさんできるので、カナダのまた違った景色を堪能することができます。山が近くにないということは、雲が同じ場所に留まらないので、雨も5~10分待ったら止むのだそうです!ちょっと雨宿りしたら止むため、傘を持っている人は回りに居なかったそうですよ。
バンクーバーの永遠に続くように思われる雨模様とは大違いですね!笑
⑤夏がとても短く冬はとても寒い…でも!?
カナダの冬はとっても寒いのが普通ですよね。エドモントンもやはり2,3ヶ月くらいと夏は短く、残りはずーっと冬です。しかもとっても寒い冬です。一年目の冬は寒くて笑いが止まらなくなるみたいです!笑 特に、風には注意した方が良いそうで、一見そんなに大したこと無さそうな気温でも、風の強さによって、体感気温が一気に下がるのだそうです。風だけで-20℃くらい変わるなんて事もあるそうです。天気予報のチェックと、風の強さの確認はエドモントンだと命綱ですね!
ただ、どこも「住めば都」といわれるように、エドモントンの冬はドライなので、ちゃんとした格好をすれば、体の心まで冷えることはないんですって。なんだか安心しましたね!笑 そのスタッフによれば、エドモントンの冬に慣れてしまった今、冬に雨が降るバンクーバーのほうが、逆に寒く感じるのだとか。湿度ってそんなに体感温度に影響するんですね。お天気も大事ですよね!なんせ、エドモントンはカナダ一、冬の晴天率が高いので、寒くてもパキッと晴れた美しい空を眺めることができるのはいいな~と思います。
⑥ エルク・アイランド国立公園(Elk Island National Park)の真実!
エルクといいながら、バイソンがとにかく多い(笑)エルク・アイランド国立公園も魅力です!公園と言ってもカナダの国立公園ですから、もちろんスケールの大きさは半端無いです。公園にはとにかく野生のバイソンがたくさんいるので、結構近くに寄って行って見ることができるそうです。
⑦ウェスト・エドモントン・モール (West Edmonton Mall)
エドモントンの雄大な自然に関する魅力が続きましたが、どっちかって言うと自分は街派だよ!自然も好きだけどお店を教えて!という方、お待たせしました。とっておきの、ウェスト・エドモントン・モール(WEM)がございます。こちらはなんと、北米最大のショッピングセンターです。北米ですよ!モール大国のアメリカ様に勝ってます!アパレルショップだけでなく、色んなお店があるので、一日じゃあとても周りきれないですね。(公式HPによると、全部のお店を周るのに丸3日かかるらしいです!)
ウエスト・エドモントン・モールのまめ知識
- 世界最大の室内遊園地
- 世界最大の室内湖
- 世界最大の波のプール(屋内)
など、世界最大のものが盛りだくさんです。
年間約3億800万人が訪れるこの巨大モール、行ってみたくありませんか?
⑧阪堺電車を再利用しているストリートカー
そして、日本人としてはとっても嬉しいのがストリートカーです。ストラスコーナーからダウンタウンまで、夏限定でストリートカーが走ります。このストリートカーなんと、日本の中古の阪堺電車も使っているそうで、カナダの美しい自然を背景に、日本のちょっぴりレトロな電車がまた活躍しているのが見れます。もちろん普通に使われている電車なので、乗って楽しむこともできます!途中サスカチュワンリバーという川を渡る橋を通るのですが、時間によって、その橋から滝のように水を流しているのですが、それを見ながら日本の電車に乗るだけでも、とても楽しかったそうです。
都市と自然のバランスが欲しいというのは生活していく上で多くの人が願うことだと思います。それが叶えらてしまうのが、エドモントンです!
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