ビザJPカナダは永住権、各種ビザ取得などカナダ移住のご相談をトータルでお受けできます。

ビザコラム

永住権、ビザ取得のお役立ち情報

カナダとアメリカの国境閉鎖が7回目の延長

投稿日:2020年10月27日

更新日:2024年2月22日

カナダとアメリカの国境閉鎖が7回目の延長

先日、カナダのジャスティン・トルドー首相はツイッターを通じて、カナダとアメリカの国境閉鎖をさらに1ヶ月、11月21日まで延長したことを発表しました。延長決定はこれで7回目となり、必要不可欠の渡航を除いては、アメリカからカナダへ入国する国境は閉鎖を継続します。

また先週、首相がグローバルニュースのラジオ番組「The Start」に出演した際には、アメリカ国内でコロナウイルス感染者数の数が減少するまで、国境閉鎖を継続するとも述べています。

アメリカは依然としてコロナウイルスの症例数が世界で最も多く、これまで合計800万件を超える症例が報告されています。一方、カナダで報告されている症例数は、これまで約20万件です。

「私たちカナダ政府は、カナダ人の安全を守ることを約束しています。アメリカは現在、国境を再開できるような状況ではないため、カナダはアメリカとの国境閉鎖を延長し続けています」という首相の発言の背景には、平常時であれば大変に多くの人が両国を行き交う隣国アメリカの、新型コロナウィルス感染拡大状況に対応したものでした。

必要不可欠な理由での渡航のみアメリカから入国可能

これにより、今後も観光、ショッピング、または娯楽目的でアメリカからカナダへの入国を希望する渡航者は、国境で入国拒否されます。

Essential Travelと呼ばれる必要不可欠な理由での渡航は、この渡航規制から除外され、アメリカからカナダに入国が可能です。Essential Travelには、貿易輸送、必須の商品を輸送するトラック運転手、およびカナダで必要不可欠な仕事をする人の渡航が含まれます。

家族交流を目的としたカナダとアメリカ間の渡航

カナダ、またはアメリカの市民権を持つ人、永住者の近親者(Immediate Family)は、家族と合流する目的であれば国境を越えられます。近親者(Immediate Family)には、配偶者、コモンローパートナー、子供、両親または継親、法定後見人などが含まれます。これからの親近者によるカナダ渡航理由は、必要不可欠なものとして承認される必要ありませんが、渡航後に少なくとも15日間はカナダに滞在しなくてはなりません。


なお、渡航制限免除の渡航者にも全て、カナダに入国してから14日間自己隔離する義務があります。また、適切な自己隔離計画を立てて渡航しなければいけません。

関連コラム

カナダ新移住者にとって、最も住みたい都市20選

2023年12月22日

カナダ新移住者にとって、最も住みたい都市20選

カナダ各州の2024年経済見通し

2023年11月9日

カナダ各州の2024年経済見通し

カナダ国外で取得した資格・免許をBC州で書き換えしやすくなります!

2023年10月26日

カナダ国外で取得した資格・免許をBC州で書き換えしやすくなります!

カナダ、世界第2位の優良国

2023年9月21日

カナダ、世界第2位の優良国

永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう

ビザJPカナダの移民コンサルタント

カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。

プロの移民コンサルントがお悩みを解決

今すぐ無料相談する

移住プランニングから申請まで
ビザJPカナダひとつで完結

ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ

移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。

お客様の声

ウェブテクニシャンでカナダ永住権取得

ウェブテクニシャンでカナダの永住権獲得!

続きを見る>

カフェのスーパーバイザーとして就労ビザから永住権を取得したMoeさん

絶対に移民する!その思いで4年間を乗り切りました。

続きを見る>

イベント情報

イベントカレンダー

タグ一覧

ランキング

1
ビザ申請で困った!カナダ移民局(IRCC)に問い合わせる4つの方法

2024年9月17日

ビザ申請で困った!カナダ移民局(IRCC)に問い合わせる4つの方法

目次1 ①Web Form2 ②Eメール3 ③コールセンターへ電話4 ④ATIPリクエスト/GCMS/オフィサーノート5 まとめ こちらの記事は動画でも解説しています ビザ申請中に問題発生!「審査が全

2
カナダはなぜマリファナを合法にすべきだったのか?

2024年4月24日

カナダはなぜマリファナを合法にすべきだったのか?

目次1 マリファナを合法化するに至る背景2 合法化して規制する方が得策であるという判断2.1 追記(2018年7月5日) 「2018年10月17日からのマリファナ合法化をトルドー首相が公言 ̶

3
【2024年最新】カナダ移民局の学生ビザに関するよくある質問16選

2024年6月21日

【2024年最新】カナダ移民局の学生ビザに関するよくある質問16選

目次1 2024年の学生ビザ改定に関するよくある質問1.1 Q:私が留学する州の学生ビザ発給数は何件ですか?1.2 Q:PALとは何ですか?1.3 Q:この新しい変更はいつから実施されますか?1.4

4
カナダで日本人が日本語の強みを活かせる仕事おすすめ14選

2024年8月28日

カナダで日本人が日本語の強みを活かせる仕事おすすめ14選

目次1 日本人のスキルが求められている職種1.1 保育士1.2 美容師1.3 大工1.4 調理師1.5 庭師1.6 翻訳者1.7 美容サロン(エステ、マツエク、ネイル)1.8 ドッグトリマー(グルーマ

5
ファミリークラス永住権申請「偽装」のパートナー関係ではないことを証明する方法

2024年6月21日

ファミリークラス永住権申請「偽装」のパートナー関係ではないことを証明する方法

目次1 ファミリークラス(配偶者・コモンローパートナー)とは2 審査厳格化の背景3 関係が本物であることを証明する方法3.1 配偶者であることの証明3.2 コモンローパートナーであることの証明3.3

ピックアップ

2023年にカナダで最も多くLMIAを取得した職種トップ11

2024年9月17日

2023年にカナダで最も多くLMIAを取得した職種トップ11

カナダで働くためのLMIA免除ビザ取得方法!日本を含むCPTPP加盟国の優位性を活用しよう

2024年9月12日

カナダで働くためのLMIA免除ビザ取得方法!日本を含むCPTPP加盟国の優位性を活用しよう

ビザや永住権の審査期間と進捗状況の調べ方と手順を解説

2024年9月4日

ビザや永住権の審査期間と進捗状況の調べ方と手順を解説

「この人にお願いしてよかった」と思える

カナダ政府公認のコンサルタントだから
安心して任せられる

個人では難解な永住権取得のためのプラン設計、
ビザ申請準備、書類作成、ビザ申請手続きから
結果の報告までを全て行います。

ビザJPカナダロゴ
移民コンサルタント

永住権取得の不安をゼロに

永住権取得の不安をゼロに

ビザの専門知識があるスタッフが
あなたの相談にお答えします!

無料相談・お問い合わせ

厳選したビザ情報を配信

厳選したビザ情報を配信するウェビナー

無料ウェビナーを開催中!
当日までの最新情報をお伝えします!

ウェビナーについて