【カナダの地方都市紹介シリーズ②】バンクーバー島キャンベルリバーの魅力3選!
トロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーなど、カナダには多くの主要都市がありますが、実は地方都市にも素敵なところがたくさんあります。長期滞在や永住をするには、安全でゆっくりと時間が流れる地方都市に住むという選択もいいかもしれません♪
今回は、弊社のお仕事紹介部門人材カナダでもたびたび求人情報が掲載されている、キャンベルリバーという町を特集したいと思います。どんな魅力があるのか、住んで働くとしたらどうか、という観点から特徴を3つ厳選させていただきました。
1.野生動物ウォッチングやアクティビティなど自然を堪能できる!
バンクーバー島北部に位置するキャンベルリバーは人口約3万人ほどの美しい街です。ここでは、ありとあらゆる野生動物を間近で見ることができます。特にウェールウォッチングやベアウォッチングが盛んです。サファリパークや動物園、水族館でみる動物とはまったくスケールが違い、彼らの生態に実際に入って覗きに行くような感覚が、日本では中々味わうことができない貴重な体験となります。
また、森でのアクティビティも豊富で、大自然の澄んだ空気の中で思いっきり体を動かすことができます。
・レーザータグ
日本でも少しずつ広まってきていますが、キャンベルリバーでは大自然の中で思い切りサバゲーを楽しむことができます。暗い屋内施設で遊ぶのもSF映画の中に入ったみたいで楽しいですが、森の中で本物の大自然に囲まれて、やるサバゲーは格別!それでもレーザーだから痛くも危なくもないのが嬉しいですね。子供から大人まで楽しめるアウトドアアクティビティとして、ファミリーみんなで楽しめるようです!
・森の中のアスレチック
マリーンアクティビティだけでなく、森の緑も圧倒的に美しいのがキャンベルリバー。そんな森の中で、アスレチックやジップラインも楽しむことができます。森自体のスケールの大きさにも圧倒されますが、こういったアクティビティをできる施設があると、より多くの人がいろんな楽しみ方をできるので、大人数でも一緒に楽しみやすいのが嬉しいところですね。アスレチックの中には足場が地面からかなり高いところにあることもありますが、あまり恐くないのが森の不思議な空気なんだな~と思います。
2.それでもやっぱりキャンベルリバーと言えばサーモンフィッシング
日本人にはまだあまり馴染みがないですが、キャッチフレーズが「Salmon Capital of the World」というくらいですから、とにかくサーモンフィッシングが盛んです。サーモンフィッシングのメッカとして、夏になると世界中の釣り好きが、この街に集まります。5~8月がサーモン回遊のピーク時で、本当によく釣れるそうです。
30年ほど前は、日本人にはほとんど知られていなかったようで、日本人観光客としては穴場だったキャンベルリバーですが、最近では地元に住む日本人ガイドの方やリピーター観光客の人たちのキャンベルリバー愛が他の人たちにも伝わったようで、日本からの観光客や釣り人から人気を上げています。
ヨットがたくさん停泊している景色も素敵ですし、自分でボートを借りてつりに出ることもできます。景色を楽しみながらのんびり釣りを楽しめる桟橋(ディスカバリー・ピア)でも大きなサーモンが釣れることもあるようなのでいかに多くのサーモンが近くに居るかということに驚かされます。
3.おいしいお魚=日本食…日本人にも仕事がある!
キャンベルリバーには日本食料理屋さんがいくつもあります。新鮮な食材ながらカフェの感じで手軽にお寿司を楽しめるようなところから、ゆっくり食事を楽しめるようなスタイルのお店まで様々です。
お魚がおいしいところにお寿司屋さんあり!日本食とお魚は切っても切り離せないですよね。お寿司屋さんがあるということは、日本人が働ける環境があるということでもあります。日本食が溢れ返っているバンクーバーと比べて、数は少ないからこそ一軒一軒の日本食屋さんが地元の人たちに愛されていることが伝わってきます。都会の喧騒から離れて、そんな温かい環境の中で生活するのもいいな~と思いました。
弊社のお仕事紹介部門人材カナダでは、キャンベルリバーで日本人が働ける情報を掲載していることもたびたびありますから、ぜひ人材カナダの求人情報をチェックしてみてくださいね!
