警告!ボーダーでのビザ申請が荒れ模様
ボーダーでのビザ申請が荒れています。
最近の傾向として、アメリカのボーダー(陸路の国境)へビザを申請に行かれる方、
中でも、「働けるビザをもともと持っていてこれからまた就労ビザを申請し、
かつ、その間に働けない期間が発生していた方」に関しては、
ことごとく「働いてはいけない期間の不法就労」を摘発され、
就労ビザが却下となっています。
働けない期間がない方、
働けない期間に不法就労をしていない方はいいのですが、
私達代理人にも秘密で「働けない期間に働いてしまっていた方」
要注意です!
時には、オフィサーが雇用先に何気ない調子で電話をかけ、
何も知らない同僚スタッフの方が、
「彼女は今日はいないけど働いているよ」と答えてしまい不法就労が発覚する方、
時には、メールやFBなどのメッセージや投稿から不法就労が発覚する方、
あの手この手で暴かれ、$1000の申請料を負担してせっかくとれたLMIAも無効になり、
就労ビザ却下という結果は、ご本人だけでなく、
雇用主様にもペナルティーが科せられる場合もあり、大変な痛手となっています。
また、ビザが出ないだけではなく、強制退去を命じられたり、
この先2年間入国禁止・ビザ申請禁止の罰則を受けたりすることが多いです。
特に、ご存じない方が多いのは、
いくら無給であっても、手伝いをするだけで、それは「就労した」とみなされるということ!
忘れてはいけません。相手(審査官)はプロです。
ダメ!不法就労。
何かのキャッチフレーズを思い出しますが、不法就労は犯罪です。
してしまった方は、、、まずは正直に、コンサルタントに相談してください。
