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日本人にしか通じない略語 in Canada -バンクーバー編

スマホ、クレカ、なんでも短縮して省略形を作るのがとっても得意な日本人。それは永住、留学でカナダに長期滞在をする日本人のみなさんも変わらないようで、この英語圏でもたくさんの略語があって、もちろん日本人以外には通じません。おもしろいなあ、と思って知ってるものを集めてみました。

略語 in バンクーバー

まずはお店の名前から。代表的なところでは「スタバ」ですよね。これは日本人みんなが使っていると思いますが、もちろんカナディアンには”Starbucks”って言わないと通じません。

大手ドラッグストア、みんなよく行く”London Drugs”、これは日本人同士なら「ロンドラ」で当たり前のように通じます。”Wal-Mart”は「ウォルマ」これも当然の流れ、というところ。カナダの国民的チェーン店”Tim Horton’s”は「ティム」「ティムホ」2つの呼び方に割れている気がしますが、みなさんどちら派ですか?

バンクーバー近郊にある地名では”New Westminster”が「ニューウェスト」、”North Vancouver”を「ノーバン」ってたまに聞きますが、個人的にはなんかノーパン、パンツはいてないみたい・・・と思います。”Abbotsford”を「アボツ(Abbots)」 、”Port Coquitlam”を「ポコ(PoCo)」というのはカナディアンも同じです。

バンクーバーはなんと略す?

みなさんはバンクーバーのことを「バン」って言いますか?「バンに来る前はトロントにいて・・・」みたいに、留学生が使っているのを時々聞きます。カナディアンもVANという記述はしますが、話言葉では使わない気がしますがどうでしょう?

それからスカイトレインは「スカトレ」、コンパスカードには略語があるのでしょうか・・・。

カナダに来ても次々に略語を開発する独特な日本人文化、おもしろいなあと思います。先日、日本から来た高校生が日本でもBubble Teaが流行っているけど、「タピオカ」と呼ばれていると聞きました。なので、みんなで飲みに行くときは「これからタピる?」って言うそうです。もしかして、バンクーバーでは「バブる?」って言われているのかな・・・。

業界用語もあります!

旅行業界はきっと特にたくさんの略語の発信地ではないかと思っているのですが、カナダの日系 旅行業界の皆さん、実際のところどんなものがありますか?
Georgia Streetにある”Hotel Vancouver”を「ホテバン」と呼ぶのは、旅行業界の方に教わったように思います。

日本人が使うビザ用語の略語もたくさんあります。私たちビザJPカナダのスタッフ同士の会話では、「ポスグラ」といえば”Post Graduation”ビザ、 移民局(Immigration Office)のことは「イミグレ」、そしてWorking Holiday は皆さんご存知「ワーホリ」ですね。

なかなか興味深いと思いませんか?略語辞典 in Canada、作ってみたいです。わたしはバンクーバーしかわからないですが、他にももっとありそう。それぞれ地域のご当地略語も面白いですね。皆さんの身の回りでも日本人にしか通じない略語、ありますか?

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