バンクーバーが北米で最も「生活の質」が高い都市に
今年で第20回となる米コンサルティング調査会社Mercer社によるQOL: Quality of Life(生活の質)都市別ランキングが発表されました。9年連続で首位となるオーストリアのウィーン、さらにチューリヒ(2位)、ミュンヘン(3位)とヨーロッパ勢、ニュージーランドのオークランドが続きます。
バンクーバーは5位にランクイン、アメリカ、メキシコなどの都市の中で北米最上位のQOL都市となりました。
犯罪率の上昇などで米国各都市は軒並みランクを下げています。一方で、同時に発表されている、「公衆衛生ランキング」では、米ハワイのホノルルが1位を獲得。カナダの首都オタワが2位となっています。
ちなみに日本はQOLランキングで東京と神戸が同50位、神戸は公衆衛生ランキングでも8位にランクインしていました。
