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PNPノミニー向けオープンワークパーミット特別措置、2026年12月まで

投稿日:2026年6月25日

更新日:2026年9月22日

カナダ移民局(IRCC)は2026年6月、州政府から推薦されたPNPノミニー向けの特別オープンワークパーミットの運用指示を更新しました。
PNPで永住権取得を目指す方が、申請の準備中や審査を待つ間もカナダで働き続けられるようにする制度で、2026年12月までの措置です。


↑ こちらの記事は動画でも解説しています ↑

制度導入の背景となる「AOR待機問題」 

近年、永住権申請の受付確認レター(Acknowledgement of Receipt = AOR)が発行されるまでに、時間がかかるケースが増えています。

通常、永住権審査中に現在の就労ビザを延長する「ブリッジオープンワークパーミット(BOWP)」を申請するには、このAORの提出が必要です。そのため、AORがまだ発行されていない方は、永住権申請を進めていても、ワークパーミットの期限との関係で働き続けることが難しくなるケースがありました。

こうした状況を受けて、IRCCは、州政府から永住権候補者として認められたPNPノミニーに対し、AORがなくても一時的な措置としてオープンワークパーミットを発給できる制度を導入しています。

特別措置の対象となる条件 

この特別措置の対象となるのは、主に以下の条件を満たす方です。

  • カナダ国内に滞在していること
  • 有効なワークパーミットを保有している、またはmaintained statusであること
  • 州または準州からPNPノミニーとして認められていること
  • 州政府が発行する指定のサポートレターを提出できること

なお、制度の詳細や対象条件は州・準州によって異なる場合があります。

特別措置の期限は「2026年12月31日」まで 

今回の更新により、この特別措置は、現在のところ2026年12月31日までの一時的な対応とされています。

白石ビザJPカナダからコメント

近年、永住権審査の待機期間が長くなるケースが増えており、ワークパーミットの期限との兼ね合いが非常に重要になっています。

PNPでの永住権取得を目指している方の中には、この特別オープンワークパーミット措置を利用できる可能性がある方もいらっしゃいます。

ただし、対象となる条件や必要書類は州・準州ごとに異なり、すべてのPNPノミニーが対象になるわけではありません。

ご自身が対象となるか確認したい方は、お気軽に白石ビザJPカナダまでご相談ください。

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このニュースはカナダ移民局(IRCC)の公式情報を元に白石ビザJPカナダが内容を整理し、わかりやすくまとめたものです。
出典(最終更新日:2026年4月14日):Operational Bulletin 699 – Temporary public policy for out-of-status construction workers in the Greater Toronto Area(英語)

白石 有紀 (Yuki Shiraishi)

移民コンサルタント

白石 有紀 (Yuki Shiraishi)

アメリカミシガン大学にて学士取得後、ニューヨークでマーケティングコンサルタントとして働く傍らニューヨーク市立大学MBAコースに就学。その後日本での旅行会社マネージャー経験を経て、カナダでのイミグレーションの仕事へ。2010年から移民コンサルタントとして活躍。白石ビザJPカナダ代表。

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