カナダ移住に向いている人とは?
私はカナダに移住したいってご相談に来てくれたお客様には、みなさんカナダに来て欲しいと思います。「誰にでもカナダ永住権取得の可能性がある。」というのが私のモットーですから。
ですが、たくさんの方を見ていて思うのは、日本での生活が嫌だから、日本でうまくいかないから違う場所に行きたいというネガティブ発想でカナダを選ぶ人よりも、日本もいいけど、他でもチャレンジしてみたいとか、カナダのこういうところが好きだからとか、ポジティブな理由でチャレンジされる人の方が何かとスムーズに後々うまくいきますね。
永住権取得までの道は平坦なものとは限りません。何年もかかる道のりですから、移民局とのやりとりや雇用状況など、 多くの方にとって予想外のことが発生します。そんな時、思い通りにいかないことがあっても乗り越えていけるチャレンジ精神があれば、永住権取得のゴールに向かって心が折れずに頑張れるのでしょう。
私がカナダに暮らしてみて思うこと
移住者にも分け隔てないカナダの人たち
私はアメリカなどでの海外生活を経て、カナダに来てから15年くらいです。カナダに移住したとき、すごくウェルカムにしてもらっていると感じました。人もそうだし、制度もそうだし、分け隔てがなかったですね。カナダの国籍がある人と、永住権がある人と、そうでない人、そういう分け隔てが全然ないのです。みんなここに住んでいる人だから、こういう制度だよ、ここにも来ていいよとか、カナダでのステイタスの違いによっての境がなく、最初からすごく同等に接してもらいました。
わからないことがあっても、最初はわからないのが当たり前なのだからって、政府の人の対応も近所の人の対応もそんな感じだったから、それはすごく嬉しかったですね。そういうカナダの国に貢献したいなと思うようになりました。そういう感じは日本に住む外国人には得にくいものかもしれないですね。外国人はずっと外国人として見られがちかもしれません。それがカナダにはないですね。
広大なだけでなく、とても寛容なカナダ。素敵な国だと思います。永住権取得にチャレンジしたいと思う方、新天地でビジネスをスタートさせてみたいと思う方、ぜひビザJPカナダにご連絡をいただき、お話を聞かせてください。
白石有紀インタビューシリーズ
- スタッフ紹介「カナダ政府公認移民コンサルタント 白石有紀」(前編)
~どんな人にでも必ずカナダ永住権取得の可能性がある~ - スタッフ紹介「カナダ政府公認移民コンサルタント 白石有紀」(後編)
~カナダ入国後から永住権取得までの道~
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カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。
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