ビザJPカナダでは、毎年多くの未成年の学生ビザ申請をお手伝いしています。小学生から高校生まで、幅広い年代のお子さまがカナダ留学に挑戦しており、多くの留学生のサポートを行っています。カナダでは9月が新学年の始まりです。弊社のお客様も、8月後半に続々とカナダに到着し、学校をスタートさせています。
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小学校留学:お母さまと一緒に安心してスタート
小学生の場合、多くはお母さまが保護者として同行し、現地で生活されます。親御さんが一緒に渡航されることで、お子さまも安心して新しい環境に馴染むことができます。学校選びや住まい探しについては、提携している専門会社と連携しながら、安全で快適な環境を整えています。そしてビザJPカナダでは、お子さまの学生ビザと、同行される保護者の長期滞在ビザをしっかりサポートいたします。
小学校留学には、次のような大きなメリットがあります。
- 英語力の自然な習得:授業や日常生活を通して、英語を聞き・話す環境に慣れることができます。
- 多文化交流による国際感覚の育成:異なる文化背景を持つ友達と触れ合うことで、自然に国際的な感覚が養われます。
- 新しい価値観の理解:日本とは異なる生活習慣や考え方に触れることで、柔軟な視野が育ちます。
実際に留学されたご家庭からは、次のような声をいただいています。
「初めての海外生活で不安もありましたが、母親が一緒だったので子どもも安心して学校生活を始められたようです。毎日楽しそうに友達と遊ぶ姿を見るのが何よりうれしいです。」(保護者様より)
「英語を使うことが日常になったことで、帰国後も自信を持って話せるようになりました。異文化を自然に理解する力もついたと思います。」(小学生留学生・女子)
このように小学校留学は、保護者の同行による安心感と、早期からの語学習得・国際感覚の育成という大きな成長の機会になります。

中学・高校留学:自立心と国際感覚を育む大きな一歩
中高生になると、単独での長期留学を選ぶご家庭も増えます。特に9月のカナダ新学期には、財団や学校が主催する団体での高校留学が多く、ビザJPカナダでは、毎年100名を超える生徒さんの学生ビザ申請をお手伝いしています。
高校留学では、学習面だけでなく生活面でも自立心が養われます。ホームステイや寮での生活、現地のクラスメートとの交流を通して、学びの幅が大きく広がります。実際に留学された生徒さんや保護者様の声をご紹介します。
「最初は英語が聞き取れず戸惑いましたが、友達や先生がサポートしてくれたので、毎日が楽しくなりました。授業で自分の意見を発言するのもだんだん自信が持てるようになりました。」(高校2年生・女子)
「文化の違いに戸惑うこともありましたが、そこで得られる学びは多く、日本にいたら気づかなかった価値観を理解することができました。」(高校1年生・男子)
「親としては不安もありましたが、毎週のやり取りで子どもの成長を実感しています。自立心が育ち、頼もしくなりました。」(保護者様より)
つまり、高校留学は、単なる語学力向上にとどまらず、国際的なマナーや多様な価値観への理解、将来のキャリア形成につながる貴重な経験となります。
留学で得られる成長とメリット
お子さまが海外で学ぶことで得られるものは多岐にわたります。
- 英語力の飛躍的向上:授業だけでなく日常生活でも英語を使うため、実践的な語学力が身につきます。
- 国際的感覚の育成:異なる文化背景を持つ友達と触れ合うことで、グローバルな視野が自然と育まれます。
- 自己肯定感と自立心の向上:ホームステイや寮生活を通して、自分で考え判断する力が養われます。
- 将来のキャリア形成の基盤:海外大学への進学や国際社会での活躍につながる経験を積むことができます。
特に小学校から高校までの段階で海外生活を経験することは、長期的に見て非常に大きな成長の機会となります。留学を通じて得られるこれらの経験は、人生のあらゆる場面で活きる強みとなるのです。
ビザJPカナダのサポート体制
ビザJPカナダでは、お子さまの年齢や留学目的に応じて必要なサポートを提供しています。
- 小学生:学生ビザ、保護者の長期滞在ビザ申請・延長のサポート
- 中高生:学生ビザの新規申請・延長のサポート
- 高校卒業後:カナダの大学・カレッジ進学に向けた学校選びの相談、ビザ更新・切り替えサポート
- 家族で:カナダに永住するための計画作りから永住権取得までの伴走
留学のスタートから卒業後の進路まで、安心して任せていただける体制を整えています。「子どもを海外に送り出すのは不安…」というお気持ちは自然なものです。しかし、適切なサポートがあれば、お子さまは安心して学び、保護者の皆さまも安心して見守ることができます。
ビザJPカナダは、未成年から始めるカナダ留学を、入学から卒業・将来設計まで一貫して伴走する信頼できるパートナーです。
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