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Co-opビザのことで感じたこと。。。

こんにちは、かなぞうです。

かなぞうはバンクーバーで2年間の専門学校に通い、Co-opプログラムで就業経験を積みました。そのCo-opビザのことで感じたことをお伝えします。

Co-opプログラムというのは、日本ではあまり馴染みのない言葉で、かなぞうは当初"学校に行きながら働けるビザ"と漠然と理解していました。かなぞうは専門学校に入学する前に既に、このCo-opプログラムのWork Permit(就労ビザ)を手にしており、どういう使い途をすればよいのか途方に暮れていました。学校のアドバイザーに相談すると今から働けるので、レジュメと面接の準備をするように言われ、『何も勉強を始めていないのに働けるのか?』と疑問に思いながら、かなぞうは目標にしていたホテル業界で働くために、準備をして面接の練習も何度か行いました。

実際には、働き口は見つけられないまま、入学を迎え、オリエンテーションの中で、Co-opプログラムについての説明を受けました。選択したプログラムに沿った実習先を選ぶこと、プログラムの時間数によって実習時間に制限がある(実習がプログラムの50%を越えないこと)、実習後には報告書の提出が必要というような内容の説明を受けました。

かなぞうは、まずは新しい学校での学業優先!ということで、面接等準備はしましたが、働くのは後回しにしていました。周囲の学生は、授業が終わると仕事に向かう人、仕事探しに奔走している人、授業に来ずに働いている人、ビザの発給を待っている人(注1)、様々でした。

(注1:Co-opビザは申請をして100%発給保証されているビザではないため)

ここで、この『Co-opビザ』を説明すると。。。

Co-opビザとは、学校のプログラムを申込むと、Study Permit(学生ビザ)のほかに、実習を目的とするWork Permit(就労ビザ)が発給になるというものです。学校での就学期間と同じ期間、外で実務経験をしてきて、それらをあわせるとプログラムの修了となる、というのが本来のCo-opの姿です。つまり、たとえば3ヶ月間の実習の場合は、その前に3ヶ月間学校で勉強していなければなりません。また、実習先はプログラムの内容に沿ったものでなければなりません。

Co-opは学校のプログラムの一部として実務経験をするためのビザですので、就労目的のビザではありません。Co-opビザでの実習は、学校のプログラムに必要不可欠な内容でなければなりませんし、実習先や実習内容については学校からの承認が必要です。

かなぞうの学校では、Co-opの開始時期(就学の後に実務経験)についての指示、実習先やその内容についての確認、承認はなく、"学生任せ"だったと思います。期間についても、同様だったと思います。

就業経験を自由に積めるということでは、学生にとっては良かった面もあると思いますが、Co-opビザを間違った形で利用すると、後のビザ申請時、さらには永住権申請時まで影響が出てしまう可能性もあるかも知れないということを、卒業後に知り、かなぞうも一部アルバイト的にビザを使用したこともあるので、"知らなかった""学校任せ"では危ういこともあるのだなと身が引き締まる思いをしました。

以上かなぞうの所感でした。

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