リブインケアギバーの方に朗報!オープンワークパーミットが発給されやすくなりました
リブインケアギバー就労ビザで、入国から4年以内に
・24ヶ月のフルタイム勤務をした方、または
・22ヶ月以上で合計3900時間の勤務をした方
は、リブインケアギバークラスで永住権申請ができます。
また、永住権申請者は、同時にオープンワークパーミットの申請もできます。
従来は、永住権の初期審査が終わってからワークパーミットが発給されるという流れでしたので、オープンワークパーミットが発給されるまで約20ヶ月かかり、その間は引続きもとの雇用先でもとのままの雇用条件で働き続けなければなりませんでした。
これが、2011年12月15日より、永住権の審査の流れとワークパーミットの審査の流れが別々に扱われることになり、ワークパーミット申請から1~2ヶ月以内には最長4年間のオープンワークパーミットが発給されることになりました。
これにより、永住権申請者は、オープンワークパーミット発給と同時に他の雇用先で働くことができ、また、住み込みの必要もなくなりますので、約3年間という長期の審査を待つ間に生活の基盤を作ることができるようになりました。
