Visa Newsカナダ最新ビザニュース

社内転勤者就労ビザでのカナダ滞在最長期間が変わりました

社内転勤者就労ビザでカナダに滞在できる期間は、その職種により最長5年、または7年間で、その後1年間カナダ国外に滞在すれば、再び5年ないし7年間までの滞在が可能です。

社内転勤者は企業の管理職や高技術専門職であり、就労ビザ所持中も長期でカナダ国外に出張することが多いという実態があるため、この「滞在」のカウントの仕方が変更になりました。
 
従来は滞在期間=就労ビザ有効期間でしたが、2011年9月以降は、実際にカナダに滞在した日数を合計して5年ないし7年間相当日数になるまで、滞在ができるようになりました。
 
例えば、24ヶ月の就労ビザを持っている社内転勤者が、そのうち8ヶ月間アメリカに出張していたという場合、従来は滞在期間24ヶ月分とカウントされていたところ、新方式では、滞在期間は16ヶ月のみとカウントされます。
 
 
カナダのビザに関する無料相談はこちら

このビザ情報を友達とシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加