カナダ就労ビザ(LMO)取得成功!
世界各国で経済が低迷している中、カナダの経済状況も思わしくありません、、
弊社オフィス内でも親知らずが生え、歯医者で処方された強い薬からの副作用に悩むC氏、私自身もスタッフ新年会の帰りにダウンタウンでホームレスともドラッグ常習者とも思われる女性に突然絡まれたりと、暗い話題が多いです、、
カナダでの外国人労働者への就労ビザの許可発行も例年よりも厳しくなりました。
現在の経済状況もあって、カナダ人を優先的に雇用するようカナダ政府が促している、特にスキルを必要としない職種(わざわざ外国人労働者を雇わなくてもカナダ人で賄える、トレーニングを積めば誰にでも出来る仕事)からの申請は、ビザ取得が難しくなっております。
世の中暗い話題が多いですね、、
ですが、そんな中!弊社に明るい話題が飛び込んで参りました。
最近弊社でお手伝いさせて頂いたLMOの申請で、取得が難しいと言われているロースキルのポジションからの取得成功と、今現在は通常1年しか出ない就労ビザが2年出た!という特殊な事例に関してお話しさせて頂ければと思います。
■LMO取得成功例 その1:洗車
洗車、、そう聞くと、スキルは全く必要としないというか誰でも出来そう、、
なんて素人目からはそんな失礼なことを考えてしまうのですが、そのような職種から何故、ワークビザ取得が可能だったのか、、
考えられる要因としては、洗車という職業自体が肉体労働である事とdirty jobと言われる、カナダ人がやりたがらない仕事である為と思われます。※それでもテクニックを要する職業ではあります。
それに加え、スポンサー(雇用主)は非常に協力的で、弊社の移民コンサルタントからのアドバイスを的確に実行していたことも、審査官を説得できた(=許可を出そうという気にさせた)要因の一つであると思います。
■LMO取得成功例 その2:サロンマネージャー
サロンマネージャー、、これこそ特にカナダ人の方が良いのでは?と思わせる職業なのですが、、
通常LMOの申請は、希望者のほとんどが2年以上で申請をしているのにもかかわらず、その内の99%は1年間の就労ビザしか許可が下りません。ですが、その1%の確率で奇跡の2年の就労ビザを取得!これは非常に稀なケース。
この方の場合は、申請途中で追加書類を求められ、その時の雇用主とコンサルタントの対応が迅速で的確であった為、審査を遅らせることなく、更に2年間のビザの許可を出そうと移民局を説得できたのだと思います。
華麗なチームプレイです、、
LMOの場合は、企業側の審査が非常に厳しいので、その審査を潜り抜ける技が必要、それに力を貸すのも移民コンサルタントのお仕事であるのですが、やはりお互いの信頼関係があってこそ、ですね。
人材カナダでは日々でカウンセリングを行っております。(完全予約制)
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