カナダへ永住!
現在カナダでは各国全体を合わせて年間で約20万人以上の移民を受け入れており、その内日本人の永住権取得者は600人程で、ここ5年ほどで増加の傾向にある。
カナダへの永住、、、なぜ年々人気が高まってきているのか、、、?
カナダのご近所、米国への永住権取得条件と比べるとカナダへの永住権取得条件はとても寛大であるということが一つ。
また、カナダの国土は日本の約26倍もあるのに対し、人口はわずか3千万人という日本の4分の1程度と人口が少ない為、各業種にわたり、専門の技術者が不足している。
その為、カナダ政府が必要としている特殊な専門技能を持っている方(例:Skilled Worker、Canadian Experiance Class)、カナダで新しい事業を展開したい方(例:Self-Employed Category)等にとって、 カナダはチャンスのある大国であると言えるでしょう。
また、アメリカの陰に隠れがちなカナダですが、実は素晴らしいところが沢山ある。
カナダは過去に国連の調査で9年間連続して世界で最も暮らしやすい国トップ3に選ばれた自然がいっぱいの美しい国で、世界でもトップレベルの生活水準と教育水準を誇っています。(バンクーバーは世界で一番住みやすい街に2007年より5年連続で選ばれています!)
医療保険制度も充実していて、経済も比較的落ち着いており、治安も良い。
また、英国放送協会(BBC)がまとめた国際世論調査による「世界に最も良い影響を与えている国」としてカナダと日本が同位で選ばれたことがあるという事も忘れてはならないところです。
、、、なるほど、、、親しみやすい環境で生活することができるというところも人々を魅了する要因の一つであるのでしょう。
また海外へ永住すると聞くと、日本人でなくなってしまうのではないか?とか、日本に帰る事が困難になるのでは?と思う方がいらっしゃいますが、そんな心配は不要です。
永住権(Permanent Resident Visa)を取得しても、国籍は日本のまま。
ビザ取得後、カナダに住みたくなければいつでも自国の日本に帰ることも可能です。
パスポートも日本のモノを保持できます。(両親のどちらかが日本人で現在日本国以外に在住の21歳以下の日系人に関しては例外ですが、基本的に日本政府は日本国民が2つ以上のパスポートを保持すること=二重国籍を認めていません。)
海外へ永住すると考えると人生最大の難関のようなイメージを想像する方が多いのではと思うのですが、漠然と”なんとなく住みたい”だけではなく、自分がカナダでどんなことに貢献できるのか、目的をはっきりさせ、目標を定めることができれば、チャンスはある、、、ということをお伝えしたかった次第であります。
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