私達は仕事上毎日CICのサイトを見る機会はあり、尚且つ、ニュースページは欠かさず確認をしていますが、
ウェブサイトの全ページの記載を隅々毎日確認するという事は不可能に近いです。
ですが、それをいいことに(?)CICのサイト内の記載内容や申請フォームはカメレオンのごとく変わっています。
最近の例を挙げると、
例1、
ポスグラという名称がおなじみの「ポストグラデュエート就労ビザ」の審査待ち期間中に
働くことが出来るかどうかという点について、以前は卒業後もポスグラ申請中であれば合法的に働けていたのに、
2015年2月から、「ポスグラビザを申請中であっても学校卒業後は働けない」
という言い回しに変わっています。
例2、
旧学生ビザ保持者のオフキャンパスでの就労についても、以前はCase Specific Enquiry フォームという素晴らしいフォームで申請できたのですが、こちらも2月以降はこのフォーム対応は無くなったとなっており、
別の申請方法が記載されています。(現在の方法はキャンパス外での就労箇所をご参照ください。)
例3!
LMIA不要の就労ビザ申請時に新たに必要になったフォームは、当初署名欄がなかったはずが、いつの間にか署名欄が追加。
では署名をすればいい、という単純な思惑は叶わず、署名をするとアップロードボタンが使えないという事態に陥ります。
早速CICに問い合わせると、
「本当ですね。でもそれは最新のフォームなのでまだマニュアルがなくお返事できません」 と一言。
・・・CIC職員でさえ追いついていない速さで様々な改定を入れる移民局。
そして容赦なく「今はフォームが違います」という理由で申請を却下にする移民局!
もはや改定の目的などは考えず、私たちが最新情報を追跡する日々は続きます。
ビザ申請は、最新情報が命です。ビザのご用命は専門家へぜひご依頼ください。
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