2026年カナダのワーキングホリデービザ申請のプールが既に3,500人に迫る|今、日本人が知っておくべきこと
投稿日:2026年1月23日
更新日:2026年1月23日
目次
2026年分の日本国籍向けカナダのワーキングホリデービザについて、この1月23日時点で、プール登録者数がすでに約3,500人に達しています。
2026年12月19日に申請受付が開始されてから、まだわずか1ヶ月しか経っていないにもかかわらず、これは異例ともいえる申請数です。例年であれば、「そろそろ招待が始まる頃ではないか」と話題に上る時期ですが、今年は申請枠数や招待開始日時がいずれも未発表のまま、プール登録者数だけが急速に増加しているという、これまでにない状況となっています。
年間枠は例年6,500名程度です。つまり、まだ何も始まっていない段階で、すでに半分近くが埋まっている状態です。
2026年のカナダワーホリのプールが早く埋まってく理由
今回の2026年のカナダのワーホリの急激なプール増加には、いくつかの明確な背景があると考えられます。
①LMIA就労ビザが取りづらくなった影響
LMIAを伴う就労ビザの取得が、以前と比べて明らかに難しくなっている点が挙げられます。近年は、LMIA申請における審査基準の厳格化や処理期間の長期化が進み、雇用主に求められる手続きや負担も大きくなっています。
その結果、ビザサポートに対応できる雇用主が大幅に減少しています。
②ワーホリが「2回使える制度」になった影響
2025年から、日本人は生涯2回までカナダのワーキングホリデーに参加できるようになりました。本気で今年行く人だけでなく、可能性確保組も大量にプール入りしている可能性があります。その結果、以下のような層がカナダへの渡航を考えていると予想されます。
- 「昔1回使ったけど、もう一度行けると最近知った」
- 「将来の保険として、とりあえずプールだけ入れておこう」
- 「1回目のワーホリでカナダ来たけどもう一年延長しよう」
③「オープンワーク2年」が注目されている
カナダのワーホリは、オープンワーク*+最大2年滞在という点で、北米ではかなり恵まれた制度です。アメリカは就労ビザの取得がとても難しい、ヨーロッパは年齢・職種制限が厳しい国も多いという中、「英語圏 × 働ける × 2年」という好条件が、既にカナダでワーホリしている日本人の間や、SNSなどを通じて一気に拡散されています。
*特定の雇用主や職種に縛られずにカナダ国内で自由に働ける就労許可証
④ Co-opが難しくなり、ワーホリに流れている
ここ数年の制度変更により、学生ビザの申請に必要なPAL(州発行レター)の発行数に大幅な制限がかけられ、私立の語学学校・専門学校、特にCo-opプログラム(コープ留学)への進学が現実的に難しくなっているという背景があります。その結果、以下のような動きが生じていると考えられます。
本来は「語学学校 → コープ留学 → 就労またはワーホリ」を想定していたが、私立カレッジのPAL保有数不足で進学を断念し、代替手段としてワーキングホリデーを選択する。
つまり今回のワーキングホリデー志望者の増加は、 単なるワーホリ人気の高まりではなく、PAL不足によって他の選択肢が狭まった結果、その“受け皿”としてワーホリに人が流れてきている側面もあると考えられます。
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ワーキングホリデー志望者が増えている背景には、学生ビザ(Study Permit)を取り巻く制度変更の影響もあります。詳しくはこちら: 2026年のカナダ留学生受け入れ上限、学生ビザ発行数の州別配分をカナダ政府が正式発表
ビザJPカナダとして、今お伝えしたいこと
今年のワーキングホリデーは、例年より早いペースで人数枠が埋まる可能性があります。
検討している方は、様子見をせず早めにプール登録と渡航プランの整理を進めておくことが重要です。
また、万が一ワーホリが取得できなかった場合に備え、学生ビザなど別の渡航手段もあらかじめ検討しておくことで、カナダ渡航や永住権への選択肢を広げることができます。
迷いや不安がある方は、早めにビザJPカナダへ相談し、自分に合った現実的なプランを確認しておきましょう。
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