ボーダーでのビザ申請が荒れています。
最近の傾向として、アメリカのボーダー(陸路の国境)へビザを申請に行かれる方、
中でも、「働けるビザをもともと持っていてこれからまた就労ビザを申請し、
かつ、その間に働けない期間が発生していた方」に関しては、
ことごとく「働いてはいけない期間の不法就労」を摘発され、
就労ビザが却下となっています。
働けない期間がない方、
働けない期間に不法就労をしていない方はいいのですが、
私達代理人にも秘密で「働けない期間に働いてしまっていた方」
要注意です!
時には、オフィサーが雇用先に何気ない調子で電話をかけ、
何も知らない同僚スタッフの方が、
「彼女は今日はいないけど働いているよ」と答えてしまい不法就労が発覚する方、
時には、メールやFBなどのメッセージや投稿から不法就労が発覚する方、
あの手この手で暴かれ、$1000の申請料を負担してせっかくとれたLMIAも無効になり、
就労ビザ却下という結果は、ご本人だけでなく、
雇用主様にもペナルティーが科せられる場合もあり、大変な痛手となっています。
また、ビザが出ないだけではなく、強制退去を命じられたり、
この先2年間入国禁止・ビザ申請禁止の罰則を受けたりすることが多いです。
特に、ご存じない方が多いのは、
いくら無給であっても、手伝いをするだけで、それは「就労した」とみなされるということ!
忘れてはいけません。相手(審査官)はプロです。
ダメ!不法就労。
何かのキャッチフレーズを思い出しますが、不法就労は犯罪です。
してしまった方は、、、まずは正直に、コンサルタントに相談してください。
関連コラム
関連ニュース
永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう
カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。
プロの移民コンサルントがお悩みを解決
今すぐ無料相談する
移住プランニングから申請まで
ビザJPカナダひとつで完結
移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。
イベント情報
タグ一覧
ランキング
2024年9月17日
ビザ申請で困った!カナダ移民局(IRCC)に問い合わせる4つの方法
目次1 ①Web Form2 ②Eメール3 ③コールセンターへ電話4 ④ATIPリクエスト/GCMS/オフィサーノート5 まとめ こちらの記事は動画でも解説しています ビザ申請中に問題発生!「審査が全
2024年4月24日
カナダはなぜマリファナを合法にすべきだったのか?
目次1 マリファナを合法化するに至る背景2 合法化して規制する方が得策であるという判断2.1 追記(2018年7月5日) 「2018年10月17日からのマリファナ合法化をトルドー首相が公言 ̶
2024年6月21日
【2024年最新】カナダ移民局の学生ビザに関するよくある質問16選
目次1 2024年の学生ビザ改定に関するよくある質問1.1 Q:私が留学する州の学生ビザ発給数は何件ですか?1.2 Q:PALとは何ですか?1.3 Q:この新しい変更はいつから実施されますか?1.4
2024年8月28日
カナダで日本人が日本語の強みを活かせる仕事おすすめ14選
目次1 日本人のスキルが求められている職種1.1 保育士1.2 美容師1.3 大工1.4 調理師1.5 庭師1.6 翻訳者1.7 美容サロン(エステ、マツエク、ネイル)1.8 ドッグトリマー(グルーマ