カナダのお仕事 〜餅は餅屋。日本人移民コンサルタント編〜
投稿日:2011年9月16日
更新日:2024年2月25日
カナダへの移民(永住)や就労を考え、ビザを申請する理由は人それぞれ、、、
人それぞれであるが為、申請に関しての答えがすべて同じではなく、複雑でややこしい。
カナダに住みたい、又は働きたいと思いビザの申請を決意。
でも何から手をつけていいのやら、、、時間とお金をかけ書類を集め始めたはいいものの、集めている書類が正しいものなのか、また申請が通らないのではないか、という不安、、、
そう、、、
カナダで生活するという夢を実現させ、不安を取り除き、カナダでの人生の橋渡しをする、それが移民コンサルタントのお仕事。
(なんて、、、ちょっとかっこ良くいいすぎでしょうか!)
現在、カナダの法律上、ビザの申請のお手伝いをできるのは基本的に、カナダ政府公認コンサルタントの資格を取得した正規メンバーと弁護士のみ。
詳しくはこちらをどうぞ (ビザ・移民申請公認代理人に関する法律が変わりました)
公認移民コンサルタントと弁護士、、、
ビザ申請のお手伝いに関してどのように違うのか?
一番大きな違いは、弁護士は裁判所に同行できる(=訴訟を起こす事ができる)が、移民コンサルタントは、裁判所に同行することが不可能。
ですので、犯罪歴等を含め、思い当たる問題のあるケースなどの複雑な状況下でビザの申請をする場合、弁護士の方が良いということがあります。
ですが、実際のところ、訴訟を起こすようなケースはあまりありませんよね。
、、、気になる料金に関しては?
過去にトータルして100万円を超える手数料を弁護士に支払ったというケースも耳にしたことがありますが、一般的には、弁護士に依頼した場合、移民コンサルタントへ依頼するよりも費用がかかるようで、1.5~10倍だとか。
100万円、、そんな破格の金額を支払っての申請、、一体全体どんな状況で申請をしたのか、気になりますが、、
では両者含めた専門家にお願いするメリットとは何なんでしょう?
・申請準備(書類作成)がスムーズに行える
・追加書類を求められた時の対応、指示が迅速で的確(時間の短縮)
・情報が確実。また、法律の変更(申請条件などは絶えず変化している)があった際、一般公開される前に情報を入手することができるので、常に最新の情報をいち早く得ることができる
・海外に居ながらにして日本語で相談ができる(日本人専門家に依頼した場合)
といった具合でしょうか、、
最後に、ビザ申請の取り扱い数(クライアント数)に関しては?
某弁護士が月に1-2件程の難しいビザ申請案件を取り扱っているのに対し、弊社の移民コンサルタントは年間で120件以上を取り扱っており、某弁護士と比べると10倍以上と圧倒的に多い。
、、、餅は餅屋という事なんでしょう。
では、ここでちょっとした情報を。
弊社でお手伝いした移民ビザ取得率はなんと!、、、なんと!!!100%!という驚くべき確率。
弊社では、様々なケースを担当してきた熟練の移民コンサルタントとのカウンセリングを日々で行っているのですが(完全予約制)、そのカウンセリングの段階で、現在申請する事に無理がある(申請が通らないだろう)とコンサルタントが判断をした場合、ご契約前にきちんと可能性についてお話をしています。
そのことがビザ取得率100%という確率に反映しているのですが、それはやはり、申請を希望されている方々のお時間とお金を無駄にすることを避ける為ということですから、やむを得ずお断りさせて頂いた方々、、ご理解頂ければと思います。
ここで弊社の移民コンサルタントよりカウンセリングの段階で、心苦しくもお断りさせて頂いた方やこれから申請を考えている方にちょっとしたひと言。
”段階を踏めば誰にでもビザ取得の可能性はあります。
過去に華やかな経歴がないと嘆くのではなく、経歴がなければこれから作ればいいのです。
実際に、以前お手伝いさせて頂いた方の一人で、ワーキングホリデー中(バンクーバー)に、弊社に就労ビザを取得したいとご相談にいらして、最初に就労ビザ取得をお手伝いし、その後更にカナダに移民をしたい、カナダでビジネスを始めたいと段階を踏んでお手伝いさせて頂いたケースもございます。
すぐにはご自身が望んだ申請が出来なくても、段階を踏んでいずれは申請が出来る様お手伝いをしています。”
、、なんとも力強いお言葉、、、。
なんだかそう考えると、ただのビザコンサルタントというより、すごく人の人生に関わっている、やりがいのありそうな素敵なお仕事ではないですか。
ですが、日本人のカナダへの移民が増加傾向にあるのに対し、日本人カナダ政府公認コンサルタントはあまり多くないのが現状のよう。
自分が将来どんな仕事に就きたいかお考え中の方、移民コンサルタント、、いかがでしょう?
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