カナダ移民局(IRCC)は2025年12月1日から一部の申請料を引き上げます。
不許可(inadmissibility)関連の申請、ステータス復元、IEC(ワーキングホリデー等)のワークパーミットが対象です。
オンライン申請と郵送申請で旧料金の適用条件が異なるため、注意点を解説します。
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申請費用の内訳や申請条件など、カナダのワーキングホリデーの全体像はカナダのワーキングホリデーのページで解説しています。
今回の申請料改定の概要(2025年12月1日〜)
今回の申請料改定の主なものはワーキングホリデーを含むIEC。それ以外は該当者はあまり多くはありません。郵送申請の場合は、申請書類が移民局に到着したタイミングによっては差額の支払い要求が来る場合があります。
主な改定内容(新旧料金の比較)
| 申請内容 | 従来料金 (CAD) | 新料金 (CAD) |
|---|---|---|
| カナダ再入国許可(Authorization to Return to Canada) | $479.75 | $492.50 |
| 一時滞在許可(Temporary Resident Permit) | $239.75 | $246.25 |
| 犯罪歴によるリハビリ(一般) | $239.75 | $246.25 |
| 犯罪歴によるリハビリ(深刻な犯罪歴) | $1,199.00 | $1,231.00 |
| ビジターのステータス復元 | $239.75 | $246.25 |
| 就労ビザのステータス復元 | $394.75 | $401.25 |
| 学生ビザのステータス復元 | $389.75 | $396.25 |
| IEC(ワーキングホリデーなど)手数料 | $179.75 | $184.75 |
差額支払いの必要なケースと方法
オンライン申請の場合は、12月1日以降は新料金が請求されます。
郵送申請の場合で、旧料金を支払って申請してしまった場合、IRCCから案内が送られますので、差額はIRCCのオンライン支払いツールで支払い、発行された領収書を提出することで手続きが完了します。
料金改定の背景と今後の注意点
IRCCは「サービス提供に伴うコスト調整」を理由としており、今後も必要に応じて料金の見直しが行われる可能性があります。永住権申請や就労・学生ビザなど、各カテゴリーでの最新料金を事前に確認することが重要です。
このニュースはカナダ移民局(IRCC)の公式発表を元に白石ビザJPカナダが内容を整理し、わかりやすくまとめたものです。
出典:Targeted immigration measures to boost Canada’s supply of doctors(英語)
移民コンサルタント
白石 有紀 (Yuki Shiraishi)
アメリカミシガン大学にて学士取得後、ニューヨークでマーケティングコンサルタントとして働く傍らニューヨーク市立大学MBAコースに就学。その後日本での旅行会社マネージャー経験を経て、カナダでのイミグレーションの仕事へ。2010年から移民コンサルタントとして活躍。白石ビザJPカナダ代表。
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