ビザJPカナダは永住権、各種ビザ取得などカナダ移住のご相談をトータルでお受けできます。

カナダビザ最新情報

ビザJPカナダは重要ニュースを逃さない
最新のビザニュースを最適に届けます

3月20日発表:新型コロナ(COVID-19)外国人に対する国境閉鎖とそれに伴う移民局の対応まとめ

投稿日:2020年3月23日

更新日:2024年2月25日

3月20日(金)に確認された情報
移民コンサルタント連盟にて、3月20日(金)に開催された、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するセミナーで発表になった最新情報です。

※国内状況の変化が早く、移民局の対応も毎日変更されています。正しい最新情報を常にご確認ください!

現在「カナダ国外」にいる人向けの情報

海外からの渡航規制

  • 現在、カナダ国籍保持者とカナダ永住権保持者のみがカナダに入国できます。
  • 例外として認められているのは、乗継ぎのみの方、航空会社のクルー、外交官、カナダ人および永住者の「配偶者」「コモンローパートナー」「扶養の子供」「扶養の孫」などの近親者 (両親・祖父母は含まれません) です。
  • 入国した人は全員、入国後14日間は自己隔離が義務付けられています。
  • カナダのビザを持っていても、カナダに入国はできません。

ビザ申請関連の対応

  • 永住権申請、ビザ申請は、受け付けられています。
  • ビザ申請中に追加書類を求められ、期限内に提出ができない場合でも、自動的に提出期限が90日間延長になりますので、90日以内に提出するようにしてください。
  • すでに永住権の審査が終わりCoPRを持っているけれどその期限までにランディング(カナダへの入国)ができない方は、その旨移民局のWeb Form (https://www.cic.gc.ca/english/contacts/web-form.asp)から連絡をしてください。有効期限は90日間延長されます。
  • 健診のリクエストが来ていて期限までに受診できない方は、その旨移民局のWeb Form (https://www.cic.gc.ca/english/contacts/web-form.asp)から連絡をしてください。期限は延長されますので、お持ちのFormのまま受診してください(場合によっては再受診のリクエストが来ます)。

現在「カナダ国内」にいる人向けの情報

移民局の対応状況

  • 国内のビザオフィスは、通常時よりも低い対応力ではありますが、新規の申請を受け付けています。
  • 移民局のオフィサーは、自宅から仕事をしています。
  • 健診やバイオメトリクス(生体認証)については、期限を90日延長しています。
  • 市民権のテスト、セレモニー、インターネットサービスはキャンセルになっていますので、移民局からの連絡をしばらくお待ちください。
  • 移民局でのすべてのインタビューはキャンセルになっています。
  • 難民申請を希望する方は、こちらのEメールアドレスに書面で連絡してください。IRCC.RefugeeClaim-Demandedasile.IRCC@cic.gc.ca
  • ランディングは4月13日まで保留になっています。
  • 国外に出ることができない外国人(=カナダ人・永住者以外の方)は、観光ビザでの滞在延長申請が可能です。
  • 国外に出ることができず滞在資格が切れてしまっている方は、滞在資格が切れた日から90日間以内であれば滞在資格復元申請が可能です。
  • 重犯罪以外の国外退去命令は延期されます。

空港や国境での対応について

現在カナダ国内にいて、国境でのビザ切り替えが必要な方も注意が必要です。空港や国境には必要最小限の人員しか配置されいません。これにより、 国境では、以下の状況以外は受け付けていません。(陸路での入国のみ)

  • 就労ビザで、緊急でどうしても必要とみなされたもの
  • ワーキングホリデーや学生ビザなどすでに審査が終わって許可証がある場合
  • CoPRを持っている方のランディング

上記に該当する場合でも、国境で人員が不足している場合は、その場でプロセスされず、国境でパスポートをあずけさせられ、別の日に予約を取って出頭となります。

上記以外は、オンライン申請をしてください。

LMIA(就労ビザに必要な雇用許可)申請関連について

  • サービスカナダとジョブバンクのコールセンターはクローズしています。
  • 審査官は自宅から仕事をしています。
  • LMIAの審査は引き続き行われていますが、遅延しています。
  • ジョブバンクの求人広告は、スローですが掲載されています。
  • 従業員の就労時間数を減らさなければならない雇用主、または一時解雇(レイオフ)しなければならない雇用主は、サービスカナダに報告する必要はありません。雇用主は従業員にRecord of Employmentを発行してください。

PNP(各州ノミネーションプログラム

  • ほとんどのPNPオフィスは平常通り(または平常より多少遅いペースで)業務を行っています。
  • PEIのPNPのみクローズしています。
  • セミナーやインタビューはキャンセルになっています。

その他

  • カナダ国内の移民局指定クリニックは営業しています。
  • カナダに入国したあと14日間は、必ず自宅などで自己隔離をしてください。
  • 滞在資格の延長は早め早めに行ってください。
  • アメリカとのボーダーでのビザ申請(Flagpole)は極力避けてください。
  • 国際線の受け入れは以下の4つの空港のみに限られています。
    (バンクーバー、カルガリー、トロント、モントリオール)

今後の注意点

<ご確認ください>
状況が日毎に変化しています。最新、かつ正確な情報はカナダ政府ウェブサイトで参照できます。
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/corporate/publications-manuals/operational-bulletins-manuals/service-delivery/coronavirus.html

ビザJPカナダでも、皆様が正しい情報を得られるよう、日々確認できた情報を発信いたします。以下の新型コロナウィルス関連情報ページを随時ご確認ください。

<ご相談ください>
ご自身のビザステータスに不安のある場合は、ビザJPカナダの移民コンサルタントまでご相談ください。

関連コラム

2023年にカナダで最も多くLMIAを取得した職種トップ11

2024年9月17日

2023年にカナダで最も多くLMIAを取得した職種トップ11

カナダで働くためのLMIA免除ビザ取得方法!日本を含むCPTPP加盟国の優位性を活用しよう

2024年9月12日

カナダで働くためのLMIA免除ビザ取得方法!日本を含むCPTPP加盟国の優位性を活用しよう

【カナダのコープビザ解説】いつまで働ける?就労条件と不法就労になる注意点

2024年9月5日

【カナダのコープビザ解説】いつまで働ける?就労条件と不法就労になる注意点

カナダで働く外国人必見!LMIAの深掘りガイド- 知っておくべき5つの知識と最新情報

2024年6月19日

カナダで働く外国人必見!LMIAの深掘りガイド- 知っておくべき5つの知識と最新情報

永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう

ビザJPカナダの移民コンサルタント

カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。

プロの移民コンサルントがお悩みを解決

今すぐ無料相談する

移住プランニングから申請まで
ビザJPカナダひとつで完結

ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ ビザJPカナダの移住プランニングから申請までのステップバイステップ

移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。

お客様の声

ウェブテクニシャンでカナダ永住権取得

ウェブテクニシャンでカナダの永住権獲得!

続きを見る>

カフェのスーパーバイザーとして就労ビザから永住権を取得したMoeさん

絶対に移民する!その思いで4年間を乗り切りました。

続きを見る>

「この人にお願いしてよかった」と思える

カナダ政府公認のコンサルタントだから
安心して任せられる

個人では難解な永住権取得のためのプラン設計、
ビザ申請準備、書類作成、ビザ申請手続きから
結果の報告までを全て行います。

ビザJPカナダロゴ
移民コンサルタント

永住権取得の不安をゼロに

永住権取得の不安をゼロに

ビザの専門知識があるスタッフが
あなたの相談にお答えします!

無料相談・お問い合わせ

厳選したビザ情報を配信

厳選したビザ情報を配信するウェビナー

無料ウェビナーを開催中!
当日までの最新情報をお伝えします!

ウェビナーについて