配偶者・コモンローパートナーのファミリークラス 就労ビザパイロットプログラムの延長
2019年1月30日に移民局は、既存の、ファミリ-クラス永住権申請中の配偶者・コモンローパートナーのための就労ビザに関するパイロットプログラムを、2020年7月31日まで延長すると発表しました。
この就労ビザは「オープンワークパーミット(雇用先や雇用形態が限定されていない自由に働けるビザ)」で、申請条件は
- 申請時点でカナダに住んでいること
- カナダ人または永住者の配偶者またはコモンローパートナーのスポンサーのもとファミリークラス国内申請をしていること
- カナダに合法的なステータスで滞在していること
- スポンサーする配偶者またはコモンローパートナーと同居していること
のすべてを満たしていること、となっています。
これからファミリークラス永住権を申請する場合は、永住権申請の書類提出と同時に、就労ビザ申請書類の提出をすることが可能です。就労ビザ申請書類と申請料を永住権申請と一緒に、オンタリオ州ミシサガ市の移民局オフィスに郵送にて提出します。
もし、永住権申請の書類はすでに提出済みの場合は、就労ビザ申請書類と申請料を、アルバータ州エドモントンの移民局オフィスに郵送にて提出します。
すでに永住権申請のスポンサー審査に合格している場合は、就労ビザ申請はオンラインでも可能です。
