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リブインケアギバーの移民受入数が2014年に過去最高に

カナダ移民局大臣クリス・アレクサンダーは今日、
永住権申請のリブインケアギバー・プログラムの蓄積した未処理の申請と、
長くなっている審査期間に対処するために、積極的な新アクションを発表しました。

 

カナダは、2014年には、リブインケアギバー・プログラムを通して、17,500人の新移民を受け入れる予定です。
これは2013年のおよそ2倍の数になります。これは、このプログラムが1993年に開始されてから、
1年間の数としては最高数を記録します。
未処理の申請と、審査期間はここ数年、着実に増えています。
必要条件とされる就労期間を終え、移民申請が出来るようになったケアギバーは、
このプログラムの受入数の予定レベルを常に超えています。

 

「海外から来るリブインケアギバー達は、子供達や高齢者、障がい者の世話をする義務を果たせば、
永住権が与えられるという約束の下にカナダにやってきています。私たちはその約束を果たさなくてはなりません。」
と、アレクサンダー大臣は言っています。
リブインケアギバー・プログラムは、雇用主が、空いているポジションを埋めるカナダ人がみつからない際に、
資格要件を満たした外国人をケアギバーとして受け入れるものです。
ケアギバーはカナダに入国してから最初の4年の間に2年間就労した場合、永住権を申請できます。

 

結果、2014年には最高記録数のリブインケアギバーが新移民となります。
リブインケアギバー・プログラムは他にはない独特なもので、このプログラムを通して、外国人ケアギバー達には、
他の一時外国人就労者にはない永住権への直接的な道が与えられます。

このプログラムに関して詳しくは、ビザJPカナダのリブインケアギバー・プログラムのウェブページを参照してください。
https://visajpcanada.com/permanent/pr-caregiver.html

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