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2012年ワーキングホリデー要項 速報

カナダ大使館より、ワーキングホリデープログラムに関する発表がありました。(ワーキングホリデープログラム:概要

 
大きな変更点は以下のとおりです。
 
●これまでは、許可が通った後でも渡航前にキャンセルすれば(渡航しなければ)、次年度のプログラムに申し込めましたが、今後は、許可が通った時点で「参加回数1回」とカウントされるため、次年度のプログラムに申し込めません。
 
【カナダ大使館よくある質問より】
 
Q:
すでに許可通知書を受け取りましたが、有効期限内にカナダに行くことができなくなりました。申請を取り下げるにはどうしたらいいですか。 プログラム参加費は返却してもらえますか? また、後年、もう一度申請することは可能でしょうか?
 
A : 
許可通知書発行後の辞退については、特別な手続きは必要ありません。ただしプログラム参加費は返金されませんのでご了承ください。ワーキングホリデープログラムへの参加については、カナダと日本との間で締結された協定によって、各個人1回限りとなっています。許可証発給の通知書 (Letter of Introduction) が発行されると、その時点で、あなたはプログラムの参加者と見なされるので、カナダに入国をしなかったとしても、後年度のプログラム参加資格はありません。
 
●申請段階で、入港地を州レベルで選んでおく必要があります。
 
●IECワーキングホリデー・プログラム申請・申告書という提出書類が増えました。この書類で入港地をチェックする必要があります。
 
●応募資格に「入院および帰国費用までをカバーした旅行・医療保険」に入るよう記載があります。(ただし、それを証明する書類を申請時提出する必要はありません)
 
●応募資格の資金について記載があります(証明する必要はありません)
「最低2,500カナダドル相当の資金を有している (およそ20万円)
※すぐに働く予定の無い方は50万円くらい用意したほうがよいでしょう。」
 
●定員は「近日発表」とのことです。
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