市民権を取得しカナダ国籍となったS様市民権取得までの長い道のりでしたが、心が折れそうになるたびに心強い言葉で励まして下さいました。
ビザ種類・移民カテゴリー | 市民権 |
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職種 | N/A |
申請時のお住まい | トロント, ON |
申請からビザ取得までの期間 | 約2年6ヶ月 |
申請する前の滞在ビザ | Permanent Resident |
申請者様からのコメント
10年前に一度市民権を申請、試験にパスし、セレモニーの招待まで来たのに、日本は自分の意思で外国籍を取得すると自動的に日本国籍は喪失されるという事実に気づき(二重国籍を認めない)直前で国籍取得セレモニーをキャンセル、という経緯があります。
その後10年間、身内の介護もあり、日本とカナダを行ったり来たりしていましたが、将来的にまたカナダに定住したいことを考え、カナダ市民権取得に再度チャレンジすることにしました。市民権取得後は、日本国籍喪失届を領事館に提出し、日本の長期滞在ビザを取得予定です。
VIsaJPCanada様を選んだ理由は、過去白石様に主人や娘の永住権申請、私の永住権更新等でお世話になっていて、経験豊かでプロフェッショナルな知識とともに細やかな気配りで、絶対的な信頼があるからです。
申請から約1年後に市民権のテスト(筆記テストとインタビューがあります)があり、その場で合格、しかしインタビューがまさかの圧迫面接で、生きた心地がしませんでした。
(2度目の市民権申請、日本とカナダを行ったり来たりしていることが目に留まったようです。)
通常2ヶ月ほどでセレモニーの案内が届くと言われましたが、その後半年以上経過しても音沙汰なく、世界中がCOVID-19の渦中に突入。
途中、白石様に移民局へ途中経過を尋ねて頂きましたが、コロナでプロセスが遅れているのでもう少しお待ち下さいとのお返事でした。
この情勢では仕方ないと諦めかけていたら、2020年11月、セレモニーの1週間前に、待ちに待ったセレモニーの招待状が届いたという連絡がありました!
実に市民権のテストから1年4ヶ月が経っていました。コロナ禍の中、日本から飛行機に飛び乗り、バンクーバーへ。隔離先のホテルで無事にオンラインでセレモニーに参加することができました。セレモニーはzoomを通して行われましたが、厳かな雰囲気は伝わってきました。宣誓の言葉を英語とフランス語で述べた時は思わず今までの苦労を思い、グッと込み上げるものがありました。
インタビューが上手くいかずに落ち込んでいた時や、セレモニーの連絡が来なくて何度も心が折れそうになりましたが、そのたびにVIsaJPCanadaの白石様に相談させて頂き、心強い言葉で励まして下さいました。また、オンラインセレモニーも朝早い時間帯にもかかわらず、何かあった時のためにとパソコンの前で待機して頂き、とても心強かったです。
私が無事市民権を取得することができたのも、白石様のおかげだと感謝しております。
本当にありがとうございました。