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ノバスコシア州政府は2025年の残り期間(約3週間)に適用される移民プログラムの優先審査方針を発表し、今年寄せられた申請数が2025年中に承認できる枠を大きく超えていることから、優先対象を明確化しました。また、2026年の優先職種の見通しも発表され、優先職種以外はノバスコシア州政府のプログラムは難しくなりそうです。
ノバスコシア州は近年、アトランティック地方プログラムの成功や、親が語学学校に通学している場合でも子どもが公立校へ学費無料で通える特例などが重なり、「親子で移住しやすい州」として人気が急上昇しました。現在の永住権の取得のしにくさや、この要因も重なり、州の年間枠を大きく超える申請が集まっている状況です。
2025年の年末まで優先される申請カテゴリー
州内の申請数が枠を超過しているため、ノバスコシア州は2025年末までに審査する対象を明確にしています。
就労中で、就労許可証が2025年中に失効する方
ノバスコシア州内就労中で、就労許可証が2025年中に失効する方が最優先で処理され、とくに特定分野が優先されます。
- 医療・社会福祉(NAICS 62)
- 建設業(NAICS 23)
審査にあたり、追加で考慮される要素
優先カテゴリーに加え、申請者の地域性や定住性など複数の要素も審査に影響します。
- ノバスコシア州内各地域の人材ニーズ
- ノバスコシア州への長期定住の可能性
ノバスコシア州は、永住権取得後すぐに他州へ移動してしまう可能性が高い申請者を避ける傾向があります。どの州で学んだか、親族がどこに住んでいるかといった点も総合的に判断されるため、「長期的にその州に生活する意思」を示せるかどうかが選抜に大きく影響します。
2025年残り期間のカナダ国外からの申請扱い
国外申請者に対しても医療・社会福祉・建設分野の申請者は引き続き優先されます。一方、それ以外の分野の申請は、2025年内は原則処理されません。
ただし、アトランティック地方プログラム(AIP)の雇用主が以下の分野で採用する場合は、例外的に審査されることがあります。
- トラッキング(運輸)
- 科学・技術
- クリーンエネルギー
- 資源開発
2026年の見通し
2026年も、就労許可証が2026年中に失効する医療、社会福祉、建設分野の労働者を優先する見通しです。その他の優先分野については、連邦政府の2026年配分枠の決定後に発表されます。
従来は、基準を満たしていれば「いつか申請できる」という前提で考える方も多くいましたが、今後のノバスコシア州ではその前提が成り立たない可能性があります。優先職種に該当しない申請は、長期間選抜されない、あるいは招待が来ないケースも想定しておく必要があります。
申請者が必ず押さえておくべき注意事項
- 適格であっても、すべての申請が処理されるわけではありません
- 基準を満たしても、必ず承認されるとは限りません
- カナダ国内にいる申請者は、合法的ステータスの維持が必須
- ステータスや雇用内容に変更があった場合は、州へ必ず報告する必要があります
このニュースはノバスコシア州政府の公式発表を元にビザJPカナダが内容を整理し、わかりやすくまとめたものです。
出典:Nova Scotia Immigration Update 2025(英語)
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