目次
こちらの記事は動画でも解説しています
カナダ移民局ニュース
カナダ移民局は、昨年の夏に発表したTech系人材誘致6つの戦略の一つに掲げていたデジタルノマド人材誘致戦略について、この度その内容をさらに明確にしたものを発表しました。
デジタルノマドとは?
世界のどこからでもリモートで仕事ができる人のことを指します。
デジタルノマドの滞在可能期間と滞在ステイタス
カナダ国外の雇用主の下でリモート(遠隔)ワークをする間、または自営業の場合は自身のために働いているか、カナダ国外の顧客に対してサービスを提供している間、1度の滞在で最長6か月間カナダに滞在でき、ビジターステータスのみが必要です。リモート(遠隔)で働くためにデジタルノマドとして入国することもできますが、カナダ入国後にカナダの雇用主を見つけた場合は就労ビザが必要となります。カナダの雇用主を見つける意思があることが発覚した場合、カナダで就労を開始する前に就労ビザが必要になることを入国審査官は説明しなければなりません。
カナダ入国審査について
デジタルノマドとしてビジター(観光)ステータスでカナダに入国する際、特に必要な書類の提示はありませんが、許可された期間でカナダを出国することを入国審査官に納得させる必要はあります。
カナダ入国後に雇用されることになった場合
カナダの雇用主がデジタルノマドを雇用したい場合、就労ビザ申請が必要となります。
家族の帯同について
デジタルノマドの家族がカナダで就労や就学をしたい場合は、別途就労ビザや学生ビザを申請しなければなりません。
関連コラム
関連ニュース
永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう
カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。
プロの移民コンサルントがお悩みを解決
今すぐ無料相談する
移住プランニングから申請まで
ビザJPカナダひとつで完結
移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。