更新日:2024年3月14日
配偶者就労ビザとは
カナダに滞在する主申請者(就労ビザまたは学生ビザ保持者)の配偶者やコモンローパートナーに発給されるオープンワークパーミットです。6ヶ月未満の就学が可能で、就労には制限がなく、カナダでの生活とキャリア構築を計画している家族にとって非常に有益なビザです。また、このビザでの就労は、永住権を申請する際就労経験としてカウントできます。
配偶者就労ビザで家計を支える
配偶者就労ビザの最大の目的は、カナダで就学や就労をする家族のための家計を支えることです。企業に雇用されて働くほか、契約スタッフやフリーランスとして働くことができます。就労時間数も自由ですので、家事や育児の合間のわずかな時間のみ働くこともできます。
配偶者就労ビザは永住権につながる
配偶者就労ビザを上手に利用すると、永住権取得に有利になります。配偶者就労ビザでのカナダ国内での就労は、永住権申請時の就労経験としてカウントされます。また、配偶者就労ビザの就労状況によっては、雇用先からLMIA就労ビザのサポートを得たり、永住権申請の際には主申請者になったりすることも可能です。戦略的な計画によって、永住権取得までのプロセスを飛躍的に向上させることができます。迅速な相談と計画立案によって、効果的に永住権取得を目指しましょう。
配偶者就労ビザの有効期限
主のビザ保持者のビザと同じ日までの配偶者就労ビザが発給になります。
配偶者ビザの申請条件
主のビザ保持者のビザが就労ビザの場合
- 主のビザ保持者の配偶者またはコモンローパートナーであること。
- 主のビザ保持者はスキルド職種で合法的に就労していること。
- 主のビザ保持者の就労ビザの有効期限が6ヶ月以上残っていること。
【注意点】
- 2023年1月から2年間は特別措置で、扶養の子供およびロースキル就労者の家族もこのビザが申請できます。
主のビザ保持者のビザが学生ビザの場合
- 主のビザ保持者の配偶者またはコモンローパートナーであること。
- 主のビザ保持者は大学院で合法的に就学していること。
- 主のビザ保持者の学生ビザの有効期限が6ヶ月以上残っていること。
【注意点】
- 主のビザ保持者が私立カレッジや語学学校に通っている場合は取得することはできません。
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