更新日:2024年3月12日
ブリッジオープンワークビザとは
永住権を申請中の人が、就労しながら永住権の審査を待つためのオープンワークパーミットです。就労には制限はありません。通常1年間のビザが発給になり、延長申請もできます。
ブリッジオープンワークビザの申請対象となる永住権カテゴリー
- フェデラルスキルドワーカー
- カナディアンエクスペリエンスクラス
- フェデラルスキルドトレード
- 州ノミネーションプログラム
- Agri-Foodパイロットプログラム
- ケアギバークラス
ブリッジオープンワークビザの申請条件
- 申請時点でカナダに滞在している。
- 申請時点で有効な就労ビザを持っている。
- 対象カテゴリーで永住権申請中で、主申請者である。
- 永住権の審査がプレアセスメントを通過している。
下記のケースにあてはまる方はブリッジオープンワークビザを申請することはできません。
- 就労ビザなしでカナダに滞在している方。
- すでに就労ビザが期限切れとなり、レストレーション申請をしなければならない方。
- すでに新しいLMIAが発給されていて、そのLMIAに基づいて就労ビザを申請できる方。
- カナダ国外や国境で申請する方。
ブリッジオープンワークビザの申請注意点
- 移民申請の審査に問題がある場合、ブリッジオープンワークパーミットの審査は申請者の居住地域のカナダ国内ローカルオフィスに移管されます。
- ブリッジオープンワークパーミットは1年間有効であり、延長はケースバイケースで判断されます。
- 健康診断を受けない場合、「チャイルドケア、学校教員、ヘルスサービスの職種は除外」「農業は除外」という条件が適用されます。
- 各州ノミネーションプログラムにおいて、移民申請中の申請者のみが対象です。
- 就労場所(Employment Location)はその州に限定されます。
- 主申請者の配偶者にはブリッジオープンワークパーミットは発給されず、ブリッジオープンワークパーミット保持者の配偶者ビザとなります。
- 主申請者の子供にはブリッジオープンワークパーミットは発給されません。子供のビザはビジターのみとなります。
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