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2025年12月22日付で、カナダ移民局(IRCC)は、準備コース(Prerequisite / Pathway Program)向け 学生ビザ(Study Permit) の有効期限について新たな運用指針を発表しました。これは 2024年11月の規制改正を公式に反映したものです。
主な変更点|準備コースの学生ビザ有効期限が短縮
学生ビザの有効期限が以下の通りに短縮されました。つまり、準備コースを終えた後に次の学生ビザに切り替えるための余裕期間が1年から90日へ大幅に短縮されたということです。
| 有効期限 | |
|---|---|
| 変更前 | プログラム期間 + 1年(+365日) |
| 変更後 | プログラム期間 + 90日(約3ヶ月) |
対象となる「準備コース」とは?
この変更は下記のようなプログラムに該当します。
- ESL / FSL(英語・フランス語語学コース)
- アカデミック準備(数学・科学アップグレード等)
- 条件付き入学に伴う準備プログラム
- メイン学位・ディプロマへの進学前コース
これらの、メインの学校プログラムにスムーズに移行するための前段階のコースが対象です。
なぜ有効期限ルールが変更されたのか
カナダ政府は次のような理由を示しています。
- 従来の「+1年」の猶予は長すぎて、留学生が次の学業プログラムに進まずに 目的なく長期滞在するケースが発生していた
- 勉強目的との整合性を保つために、猶予期間を短くし、より学業進行に即した在留管理を徹底する意図がある
留学生にとっての実務的な影響
良い点
- 有効期限のルールが明確になり、進学計画が立てやすい
- 学業の主目的とビザの有効性が一致する
- 学生ビザの在留管理がより厳密になる
注意点(リスク)
- 準備コース修了後のバッファ(余裕)が 90日 と短い
- プログラム終了後にすぐ次のステップ(入学手続き・ビザ申請など)を完了しないと
ステータス喪失のリスクが高まる - 遅れると 学生ビザ の延長申請や新規申請、または一度カナダを出国して申請する必要が出る可能性がある
いつ・何をすべきか?
準備コース受講中またはこれから受ける人は、以下を必ず意識してください。
✔ 準備コース終了前に 次の進学先を確定する
✔ 修了後 90日以内 に新たな学生ビザの申請を完了する
✔ 延長申請や新規申請は 期限に余裕を持って提出する
まとめ
今回のルール変更は、カナダ政府が学生ビザの適用期間を「実際の学習目的と一致させること」を重視したものです。
特に準備コースから本格的な学位プログラムへスムーズに進みたい留学生にとっては、計画とタイミング管理がこれまで以上に重要になっています。
このニュースはカナダ移民局(IRCC)の公式発表を元にビザJPカナダが内容を整理し、わかりやすくまとめたものです。
出典:2025 – Students: Prerequisite(英語)
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