COVID-19:オミクロン株対応の追加渡航規制について
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カナダ移民局ニュース
2021年11月26日にWHOから「オミクロン」という新型のコロナウイルスについて発表がありました。
これを受け、カナダ政府は、コロナウイルス対策の一環として海外旅行関連の追加渡航規制を発表しました。
滞在国に関する追加渡航規制
カナダに入国前の14日間に以下の10か国に滞在した外国人は、カナダに入国できません。
※この規制は、12/18 11:59pmで終了となります。
- ボツワナ
- エジプト
- エスワティニ
- レソト
- マラウイ
- モザンビーク
- ナミビア
- ナイジェリア
- 南アフリカ
- ジンバブエ
入国前14日間にこれら10か国に滞在していたカナダ人やカナダ永住者は、ワクチン完了の有無にかかわらず、入国時のPCR検査および入国後の自己隔離が必要です。
入国時PCR検査
また、アメリカ以外の国からの空路国際線でカナダに到着したワクチン接種完了の渡航者は、国籍にかかわらず、入国時にPCR検査を受け、結果が出るまで(通常1-2日間)は、自宅やホテルなどでの自己隔離が必要となります。結果が陰性であれば、その後の自己隔離はありません
ワクチン接種を完了していない渡航者
2022年1月14日までは、一部のワクチン接種未完了者の渡航が認められていますが(参照ニュース:1月15日以降はワクチン接種完了者以外の入国ができなくなります)、これらの方も引き続き到着時と8日目のPCR検査および14日間の自己隔離が必要です。さらに、到着時のPCR検査結果が出るまでは、政府指定の施設での自己隔離となります。
今後追加の発表があるまでは、この措置が続きます。
