LGBTQの人が自由に生きていけるカナダへようこそ!
世界各国からLGBTQの人たちが移住してくるカナダ
LGBTQの人権を守る先進国として知られているカナダ。世界の中でも最も早くから法改正などに取り組み、同性結婚が認められているのはもちろんのこと、社会的にもLGBTQの人たちが広く受け入れられている国です。
そんなカナダで、新しい生活をスタートさせたいLGBTQの人たちを、ビザJPカナダは長年サポート、これまで50組以上LGBTQの方のビザ、永住権申請サポートをした実績があります。(2020年9月現在)
カナダで暮らしてみたい、永住権を取得したい、パートナーと移民したいとお考えの方の個々のご事情に配慮したサポートをご提供しております。どうぞ安心してご相談ください。
LGBTQの方にとって、なぜカナダは暮らしやすいか
LGBTQの権利を国が法律で守っている

同性愛者やLGBTQの人たちを差別してはならないこと、LGBTQの人たちが等しく権利を持つべきであることが法律で明言されていて、それにともなって過去20年くらいで様々な法改正がありました。
- カナダは2005年から同性婚を認めている
- 移民法改定は、同性婚が認められるよりもさらに早い、2002年に制定されたもの(永住権申請カテゴリーのファミリークラスの対象として、同性のコモンローパートナーも認めている)
- パスポートの性別欄、ビザ申請書の性別欄には、選択肢として男性・女性だけでなく、どちらにも属さない、または性別を選ばない「Xジェンダー」が含まれている
LGBTQが社会的に受け入れられている

LGBTQの人たちの存在が社会的にも広く受け入れられるようになり、LGBTQの人たちがより自由に自分らしく暮らせる社会になってきました。
- 毎年夏に国内各所で大規模に催されるPrideパレードは地域の人が楽しみにしているイベントでもあり、カナダ首相など、国の要人も積極的に参加、サポートしている。
- 教育の場にも浸透。ジェンダーレスバスルームの設置や、学校付近にある横断歩道をレインボーカラーにしてLGBTQサポートを表明する学校が増えている。
世界中からLGBTQの人たちが移住してきている

このような社会背景から、カナダには近年多くのLGBTQの人たちが移住して、より暮らしやすい環境での生活をスタートさせています。
LGBTQフレンドリーな地域はカナダ各所に存在していて、最も規模が大きいのはトロントのChurch and Wellesleyストリートエリア、次いでモントリオールのダウンタウンイーストのエリア、バンクーバーのDavieストリートエリアなどが有名です。(写真はバンクーバーのDavieストリート。このようなレインボーカラーの横断歩道は市内各所で見られます。Photo by Jeff Hitchcock)
どうしたらカナダに移住できるか
LGBTQの人にも均等な機会
でも永住権取得までのベストな道は人それぞれです!
どのようにカナダのビザ、永住権を取得できるかは、LGBTQの人であってもなくても、考え方はまったく同じです。LGBTQの人にも等しくカナダ移住のチャンスがあります。
自分がカナダに必要な人材(スキルドワーカー)となり、そのスキルや経歴を証明する書類などと共に永住権を申請するというのが基本的な考え方です。ですが、最も適したビザ申請カテゴリー選び方や、永住権申請ポイントを獲得するための最も効率的な経歴づくりはその人の経歴、英語力など状況によってそれぞれ異なります。
パートナーがいる場合
パートナーが配偶者、またはコモンローパートナーであることを証明する正式な書類があれば、カップルでビザ、永住権申請ができます。
パートナーがカナダ人、カナダ永住権保持者であれば、そのパートナーがスポンサーとなり、永住権申請カテゴリー「ファミリークラス」を利用して永住権申請ができます。
ビザJPカナダのYoutubeチャンネルでは、カナダ永住権・ビザ取得に関連する情報をカナダ移民コンサルタントが監修して正しくわかりやすく発信しています。
ビザJPカナダに相談
カナダ移住、ビザ取得について、まずはビザJPカナダの無料カウンセリングサービスからご相談ください。これまで多くのLGBTQの方をサポートさせていただいた経験をいかして、細やかなアドバイスをご提供いたします。守秘義務の遵守はもちろんのこと、一人一人のご事情に配慮したサポートをご提供しております。どうぞ安心して、お気軽にご相談ください。
過去のLGBTQのお客様の一例
- 新しい環境を求めていらっしゃるシングルのお客様
- どちらもカナダ国籍を持たない国際カップル
- お子さんをより自由な環境で勉強させてあげたいご両親
- 職場には詳しい事情を伝えないままカップルでビザ取得をしたい方
- (2020年時点で50組以上)
ビザJPカナダは、国連が推進する2030年にサステイナブル社会実現を目指すためのSDGsに賛同し、SDGsに定められた5番目のゴール「ジェンダー平等の実現」にも取り組んでいます。詳しくはこちらのページでご案内しています。
