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カナダ政府は2026年1月19日、2025年におけるフランス語話者の永住権受入れ数が目標を上回り、その受入れシェアが8.9%に上昇したことを発表しました。これはフランス語話者移民の受入れ目標を4年連続で達成したことになります。
なぜフランス語話者移民が重視されているのか
カナダには英語とフランス語という2つの公用語があり、フランス語コミュニティ(特にケベック州以外の地域)の活性化を政府が重要視しています。フランス語話者の移民を増やすことには、次のような意義があるとされています。
- 地元経済やコミュニティ活性化に貢献
- 労働力不足の解消につながる
- カナダの文化と言語的多様性の維持につながる
2025年のフランス語話者永住者の実績
2025年に示した目標を上回る実績となりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標 | 8.5%(フランス語話者) |
| 実績 | 8.9%(約29,500人) |
※この割合は「ケベック州以外の地域」に移住したフランス語話者の永住者シェアを指します。
2026年〜2028年の新たな取り組み
カナダ政府は今後さらにフランス語話者の移民を増やすため、以下のような措置を発表しています。
5,000名分の永住権選択枠を新設
2026年から、各州・準州がフランス語話者を指名できる枠として 5,000名分の永住権選択枠を追加します。これらは既存の「州指名プログラム(PNP)」の枠に上乗せされます。
将来のフランス語話者移民目標
政府はこの取組を通じて、以下のような長期目標を掲げています。今後数年でフランス語話者の永住者の割合を段階的に増やしていく計画です。
| 年 | フランス語話者永住者の目標割合 |
|---|---|
| 2026年 | 9% |
| 2027年 | 9.5% |
| 2028年 | 10.5% |
| 2029年 | 12%(ケベック州以外) |
なぜこの動きが移民希望者に関係あるのか
カナダは永住権を取得する際、言語要件がとても重要です。英語だけでなくフランス語の能力がある方には、今後ますますチャンスが広がっていく可能性があります。例えば以下のような、新しい機会につながる可能性があります。
- エクスプレスエントリー(カナディアンエクスペリエンスクラスなど)でのポイント加算
- エクスプレスエントリーでのフランス語話者のみが対象のITA発給ラウンド
- 州ノミネーションプログラムでの有利性
まとめ
2025年のフランス語話者移民の目標達成は、カナダ政府がフランス語話者を戦略的に重視していることを示しています。2026年以降、フランス語能力を持つ方やフランコフォンコミュニティに関心のある移民希望者にとって、チャンスが拡大する動きです。
このニュースはカナダ移民局(IRCC)の公式発表を元にビザJPカナダが内容を整理し、わかりやすくまとめたものです。
出典:Canada exceeded its Francophone immigration target for 2025(英語)
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