ビザJPカナダは永住権、各種ビザ取得などカナダ移住のご相談をトータルでお受けできます。

会社の北米進出を機にカナダ移住。お子様のことも考え永住権取得を決意

永住権取得者インタビュー

更新日:2024年4月2日

ビザの種類・
移民カテゴリー

BCPNP Skilled Worker

お名前

Shigeno様

職業

Managing Director/President

永住権申請から
取得までの期間

約1年半

申請者の
コメント

ビジネス出張などで海外渡航暦が長く多くある方は特に慎重な申請準備が必要です。特に滞在していた各国からの警察証明の入手は苦労しましたが、永住権申請から取得までは順調に進んだと思います。

米国生まれ、その後は日本、職歴はシンガポール他、海外渡航歴が多数

Q. 無事にカナダ永住権取得、おめでとうございます。ビザ申請の道のりを振り返ってみていかがですか?

ビザに関しては、本当に櫻井さんに丸投げだったんですよね。

まあでも、仕事でいろいろな国に滞在していたので各国のポリスレポートの取り寄せが多くて大変でした。海外渡航暦についても、シンガポールにいたときには出張で毎週のように国外に出ていたし、もちろん全部憶えてなんかいないわけです。

パスポートもスタンプがいっぱいになって2冊目を持っていたくらいなので。そのヒストリーを洗い出すために昔のスケジュール帳を開いたり、会社に出張記録を聞いたり、まとめたらけっきょくエクセル2枚分くらいになりました。

Q. そんなに海外に多く行っていたんですね。カナダにもよく来ていたのですか?

カナダには2013年、シンガポールの会社のオーナーと一緒に仕事で来たのが最初です。あ、でも生まれたのがシアトルで、子どもの頃はPort Angelesというワシントン州北部のフィッシャーマンズビレッジに住んでいて、ビクトリア(カナダBC州の州都)がすぐ近くだったんですよね。だからフェリーで行ったことがあったようです。

Q. アメリカ生まれなんですね!日本へ帰国(移住?)して、でもやはりまた海外へ?

はい、9歳までアメリカにいて、それから日本へ移りました。そして22歳の時からオーストラリアです。サッカーをやりたくて。セミプロチームで2年間プレイしました。日本を出たのは後ろ向きではなかったですけど、収まりきらない感じだったのかと。

日本に来たばかりの頃は日本語もあやしかったし、漢字は出来ないし、あと身体も他の子と比べてすごく大きかったんですよ。小学校の時点で今と身長2センチしか変わらないくらい。

◆ シンガポールの会社で活躍の場を得る

その後、シンガポールにあるコンタクトレンズをオンラインで販売する会社に勤めることになり、そこで7年間働いてマネージャー職まで経験しました。その時にアジアのいろいろな国へ買い付けの出張などで行ってたんですよね。

事業がとても上手くいっていて、アジア圏のほとんどのマーケットを網羅するようになりました。そこで次は北米マーケットだな、ということになり、北米都市に新しいヘッドオフィスを構えようと会社の方針が決まったのです。

そこでアジアに一番近く行き来しやすいのはどこだろうというので選ばれたのがバンクーバーです。それで会社のオーナーから「行くよね?」って言われて。基本的に僕は野心の固まりなんで、行きますとすぐに返事しました。それで事業の立ち上げから任されることになり2014年3月にカナダにやってきました。

カナダ永住権申請は「子どもたちのことを考えて」

Q. 永住権申請をしたのはカナダに来てすぐではなかったのですね。はじめは永住する予定ではなかったのですか?

カナダに来ても、5年くらいしてこの事業が落ち着いてきた頃には、次はまたヨーロッパ支部の立ち上げなどで自分が呼ばれて移動することになるだろうと始めは思っていたのです。だからカナダでは就労ビザを続けていくつもりでした。


でも実際にカナダに来て生活を始めてみたら、ここの環境が気に入って。特に二人目の子どもが生まれた頃に考えが変わりました。

上の子はシンガポールで生まれ育って、外の世界で一番最初に触れた言語は中国語です。1年ほど日本で生活した期間もあります。住む場所や言語が頻繁に変わるのは子どもに負担だと思いました。バンクーバーの環境はそもそも多言語なので、そんな息子にもフィットすると思います。そんなことを考えて、カナダに定住するために永住権を取得することにしたんです。シンガポールのボスには、もう移動しないからって伝えました。

息子はサッカーチームに入っていて、僕はそのコーチもやっています。バーナビー(Shigenoさんの会社があるバンクーバーの隣の市)は自然がたっぷりあって、のんびりした良い環境です。

Q. 会社運営について聞かせてください。

やっと社長4年生なので、まだ難しいと思うところはあります。フルタイム従業員数は30名ほど。マーケティングチーム、ウェアハウスから配送を管理するロジスチックチーム、ウェブデザインとプログラマーのチーム、カスタマーサポートチーム、それと自分のオフィスに経理とアドミニストレーターがいます。

オフィス裏手の倉庫には、学生や主婦アルバイトの皆さんが北米全土から届くオーダーを元に、商品発送作業をしています。ワーキングホリデーの学生さんもコンスタントに採用していて、会社でのパーティーなどにも参加してもらうようにしてます。そういう若い人たちも、いろいろ経験して頑張ってもらいたいと思うので。

Q. カナダに落ち着くということで、ここから旅行に行きたい場所などはありますか?

うーん、もうあちこち行ってるんでね。カナダ国内は全然なのですけど。リゾート地はたくさん回ったからな。シンガポールはやっぱりまた行きたいです。活気があるんでね。スピーディーだし。ここに来てびっくりしました。このスピードのゆるさ。笑

旅行はまずBC州からかな。ウィスラーも行ったことないし。バンクーバー近郊から始めて、ここのローカル生活を楽しんでいこうと思います。

<会社紹介> LM Global Enterprises Ltd

Shigenoさんが社長を勤めるLM Global Enterprises は、北米でのコンタクトレンズのオンライン販売サービス「Perfect Lens(パーフェクトレンズ)」を手がける会社です。コンタクトレンズが処方箋なしでオンライン購入でき、メーカーで認定を受けたそのままの品質のコンタクトレンズを速やかに受け取れる気軽で安心のサービス、格安価格が魅力だそうです。

今回取材にうかがって、とっても丁寧な商品取り扱い、梱包で発送している様子を見せてもらうことができました。品揃えも豊富に取り揃えられているようで、日本で使っていたのと同じコンタクトレンズを安く購入したいという方には本当にうれしいサービスですね。北米サービス開始から4年、どんどんシェアが広まって、Shigenoさんが日々お忙しく活躍されているのも、大変に納得でした!

商品紹介/オンライン購入ウェブサイト
カナダ:https://www.perfectlens.ca/
アメリカ:https://www.perfectlensworld.com/

永住権・ビザ取得なら
今すぐ相談しよう

カナダへの永住権やビザ申請は、自分で行う場合、提出書類が多くて大変で、間違いがないか不安に感じることもあるかもしれません。しかし、本気でカナダへの移住を考えているなら、移民コンサルタントのサポートを強くおすすめします。あなたの年齢、職業、家族の有無などによって、永住権を取得する方法はたくさんあります。専門家の助けを借りることで、自分の状況に合ったプランニングを確実に行うことができます。

プロの移民コンサルントがお悩みを解決

今すぐ無料相談する

移住プランニングから申請まで
ビザJPカナダひとつで完結

移民コンサルタントに相談すると、よりわかりやすく、スムーズに進めることができるでしょう。書類の提出や手続きにおいても安心感が増し、失敗のリスクを減らすことができます。あなたの夢を実現するために、専門家のアドバイスを受けながら、確実にカナダへの新しい一歩を踏み出しましょう。

お客様の声

ウェブテクニシャンでカナダの永住権獲得!

続きを見る>

絶対に移民する!その思いで4年間を乗り切りました。

続きを見る>

「この人にお願いしてよかった」と思える

カナダ政府公認のコンサルタントだから
安心して任せられる

個人では難解な永住権取得のためのプラン設計、
ビザ申請準備、書類作成、ビザ申請手続きから
結果の報告までを全て行います。

永住権取得の不安をゼロに

ビザの専門知識があるスタッフが
あなたの相談にお答えします!

無料相談・お問い合わせ

厳選したビザ情報を配信

無料ウェビナーを開催中!
当日までの最新情報をお伝えします!

ウェビナーについて