ビザなしから仕事を探して6年で永住権を取得した美容師のK様バンクーバーの日本人美容師は需要が高いです
ビザ種類・移民カテゴリー | 永住権 BCPNP |
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職種 | Hair Stylist |
申請時のお住まい | バンクーバー近郊 |
申請からビザ取得までの期間 | 18ヶ月 |
申請する前の滞在ビザ | 就労ビザ |
お客様からのコメント
日本で美容師として働いていた時に、知り合いを通して、今の職場のオーナーさんを紹介してもらった時はすでに30歳を過ぎてワーホリが使えない歳でした。オーストラリアのワーホリ以来ずっとまた海外に住みたいと思っていたので、観光がてらそのカナダの美容院に、日本から面接に行きました。
その美容院では人手不足で、経験があり英語ができて長く働ける美容師であれば大歓迎、ということで、ワークビザをサポートしてもらえることになりました。そして美容院のオーナーさんから「ビザはここで」と紹介してもらったのがビザJPカナダでした。
いったん日本に帰り、ビザを待つこと約4か月。カナダでの面接から半年後に、ワークでカナダへ。わたしのワークがあると夫にもワークが出るというのは嬉しい誤算でしたが、夫は日本の仕事をリモートワークでカナダで続けると決めていたので、結局カナダでは働きませんでした。でもワークがあることで、いざとなったらいつでも働けるという保険があったことは心強かったです。
カナダでの美容師の仕事は順調で、意外にも日本人のお客様よりカナダ人の方がずっと多く、特にアジア系カナダ人の固定客がだんだんついてきました。バンクーバーの日本人美容師は需要が高く、お店はいつも予約でいっぱいです。わたしの職場だけでなく、他の日系美容院はどこも忙しいようです。1年働いたら、わたしを指名してくれるお客様も多くなり、ワークの更新の時に給料をかなり上げてもらうことができました。
最初から永住権を目指していたので、英語テストは時々受けてスコアアップしておくといいと、移民コンサルタントに聞いていました。夫はカナダの会社で働いていないので永住権申請の資格がなく自分は英語をやらなかったのですが、夫がわたしに英語テスト受けろ受けろと定期的に言うので、そのおかげでわたしの英語スコアも伸びたと思います。
永住権は、申請してから審査が長かったので、審査の途中でもワークビザの更新がありましたが、全部移民コンサルタントにおまかせだったのでなにも困ったことはありませんでした。言われたとおりに書類をそろえて言われたとおりに待っていたら永住権が取れたというかんじです。夫は途中で待ちきれずにまだかまだかとコンサルタントに何度も連絡していましたが、そのたびに親切に対応してもらえました。
今考えると、一番最初に、カナダにすぐに面接に行った自分の行動力が、今の永住権につながる一番大切な第一歩だったと思います。その時の自分を褒めたいです。 親切で楽しい職場のオーナーや同僚、お客様、そしてビザJPカナダのスタッフの皆さんに感謝です。永住権が取れましたが、まだしばらくこの職場で頑張って行こうと思っています。
