外国人従業員を雇う雇用主に対するルールが厳しくなります。
2011年4月1日以降にLMO(Labour Market Opinion)を申請する雇用主(リブインケアギバーを含む)に対し、過去に外国人雇用規則違反をしていないかどうかの審査が始まります。詳しい審査方法は今のところ未発表ですが、現在よりも厳しい審査になる予定だということです。
外国人従業員にLMO記載どおりの給与が支払われていなかったり、就業時間数が異なったり、異なる職種で就労していたりという規則違反をしていたとみなされると、その雇用主にはその先2年間、LMOが発給されないという罰則が科されます。
現在、外国人をやとっている雇用主様は、規則違反をしないよう、十分な注意が必要です。
