COVID-19:ワーキングホリデービザ許可証は、最長12ヶ月まで延長可能に
9月1日に移民局の発表で、ワーキングホリデービザを含むIEC (International Experience Canada) プログラム参加者は、許可証を最長で12ヶ月まで延長できるようになりました。
ワーキングホリデービザを申請し、許可証をすでに受け取った人は、ワーキングホリデービザを「取得したことがある」とみなされ、それをキャンセルして別の年に再申請をするということはできません。
お持ちの許可証の有効期限まで30日を切った方で、COVID-19の関係で渡航ができない方は、許可証の有効期限を最長12ヶ月まで延長することができます。
延長期間の長さは以下の状況、また審査官の判断により、異なります。
- すでに許可証の延長を何度か行っているかどうか
- 健康診断を受けている方は、健診の有効期限がいつまで残っているか
許可証の有効期限まで31日以上ある場合は、30日を切るまで待ってから延長を申請してください。
延長申請の方法
延長申請は、移民局のウェブサイトにあるWebformより、オンラインで行います。”Type of application/enquiry” の項目にあるプルダウンメニューでは、ワーキングホリデーの方は「International Experience Canada」を選びます。
申請が完了しても、コンファメーションのEメールは来ません。
通常は1週間で返信が来ますが、COVID-19の関係で長くかかることもあります。許可証の期限の1週間前になってもまだ返信が来ない場合は、再度Webformから連絡をしてください。
