Interview永住権取得者インタビュー

絶対に移民する!その思いで4年間を乗り切りました。

移民カテゴリー BCPNP Skilled Worker
お名前 Moe様
職種 Food Service Supervisor
永住権申請から取得までの期間 約8ヶ月
申請者のコメント ワーキングホリデーと就労ビザ就労期間だけでは移民申請は難しいと思っていたところ、ビザJPカナダに大丈夫と言われて、アドバイスに従って無事に永住権を取得することができました。長くて大変な道のりだったけど、絶対移民したくてがんばり通すことができました。

ワーホリで働いたカフェに就労ビザサポートを相談

--もともと飲食系のお仕事をされていたのですか?

高校生の時から親が経営するチーズケーキ屋さんで働いていました。大学を卒業したらすぐカナダに来たかったのですが、予定が合わず1年間実家のお店で働いてからワーキングホリデーで来ました。そのワーホリの時に働いたのが今のお店です。カナダに残りたかったので、就労ビザの相談をして、ワーホリが終わるぎりぎりくらいにサポートしてくれることになりました。

--就労ビザ取得から移民ビザ取得まで長い道のりでしたね。

就労ビザがちゃんと出るかどうか、1年くらいそれを日本で待っているときが一番つらかったかも。予定がまったく立てられなかったし、移民局が出しているポイントがすごく高くて、弁護士やドクターレベルの職業の人しか招待レターをもらってないような状況で。それでも自分のポイントを増やすためにひたすら英語を勉強してかすかな希望をつないでいました。

日本にいながらお店のオーナーとやりとりするのも、忙しいからなかなか連絡がつかなくて。ビザJPの櫻井さんがわざわざお店に行って話しを聞いてくれたりして助けてもらいました。

--就労ビザを出してくれた「Faubourg」で働いてどうでしたか?

就労ビザが出てもこの忙しい店で仕事している時もつらいことがいっぱいでした。Food Service Supervisorということで、マネージャーのアシスタントのような立場として責任も大きかったのだけど、他のアルバイトスタッフはけっこうみんな適当っていうか、日本人の働き方と違うんですよね。お客さんいなければボーっと立っていて、言わないとやってくれないことも多くて。でも、人種にもよりますが何か言うとすごく嫌な顔する人もいるんです。そういう人たちをまとめなくてはならず、たくさんケンカもしました。でも、やってもらわんと、仕事にならへんし。

それでも私自身はお金も貯めなあかんし、英語の勉強もせなあかんし、毎日仕事が朝6時からだったので、夜中2時に起きて英語の勉強して出勤して、という生活を続けていました。

お店のオーナーは私が移民を目指していて、そのために就労ビザがどうしても欲しいと知っていたし、お互い都合が良かったというのがあると思います。就労ビザもらったら仕事やめられないし、やっぱりビザもらうって、簡単じゃないです。

はじめてバンクーバーに来たときの想い

--本当に大変だったのですね。どうやって乗り越えてきたと思いますか?


私は2014年にカナダに来たとき最初の1週間で、「あ、もう絶対ここに移民する!」と思ったんです。とてもいいところ。ここに住んでいる人がとってもいいなと思って。それから4年間その気持ちは一回も揺らいでいないです。絶対移民したい、そう思っていたから大丈夫でした。

ビザJP カナダでも日本語でサポートしてもらえたのもずっと安心でした。実は最初に他のエージェントにも相談したことがあったのですが、全然対応の仕方が違くて。櫻井さんがすっごくいろいろやってくれて。すっごく丁寧だったし。言われたことをその通りにやってここまで来ました。

--これからどうしたいですか?

とにかく今までのカナダは移民することを目標にそれしかしてこなかったので、いざ自由になると何をしていいかって感じですね。でも、学校に行きたいかな。ネイルの学校とか、仕事に関係なくてもやってみたいです。バンクーバーはいろんな学校があるので。あと、旅行もしたいし、スポーツもやりたいかな。もう本当に、いっぱい我慢してきたので。

--今までの頑張りを糧に、新しいスタートですね!

はい、移民してこれからがまたスタートだと思います。いろんな人に会って、話を聞いて、たくさん刺激をもらいたい。バンクーバーって「普通」っていう人がいないし。みんなバラバラで違うっていう、そういうカナダが超素敵!って思うんです。

私、女子高に行っていたんですけど、やっぱり服装とかいろいろ人の目が気になったり周りに合わせるじゃないですか。コンプレックスとかもあったんですけど、バンクーバーに来たときにはすごい開放感を感じたんです。生きやすいと思う。そういうところが本当に好きなんです。

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