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エクスプレスエントリーを使って永住権を申請する場合には一定の職歴が求められます。そしてその職歴でどのような業務を遂行していたかの「職務経験」の定義は、申請者がどの永住権カテゴリーで申請するかによって異なります。つまり、Federal Skilled Worker(FSW)、Canadian Experience Class (CEC)、Federal Skilled Trades:(FST)のどれで申請するかによって、対象となる「職務経験」が違ってく...
U.S.Newsによる「2023年ベスト・カントリーランキング」によると、カナダは今年、スイスに次いで世界第2位の優良国となりました。スウェーデン、オーストラリア、アメリカが上位5カ国を占めました。このランキングを作成するために、U.S.Newsは10のサブカテゴリーを設け、対象となる87か国をそれぞれのカテゴリーでランキング。多くのカテゴリーで上位にランクされたカナダは、昨年の3位からランクアップして、総合2位の国となりました。10のサブカテゴリー調査方法は、ビジネスリーダー、中流以上の大学...
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カナダ移民局の新大臣マーク・ミラー氏は、数週間前に行われた RedFM Canada、CBC Radio Canada、Bloomberg Newsとのインタビューで、就任後初の公の場での発言をしていました。これらのインタビューから、いくつかの重要な分野に関する新大臣の考え方を知ることができますので、シェアしたいと思います。
新移民大臣マーク・ミラー氏の発言の抜粋
移民受け入れ計画について
カナダ移住者増加の経済効果ミラー大臣は、農...
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カナダ永住権を取得後、永住者としてのステイタスを保持するためには、5年ごとに必要となるPRカード(permanent resident card)更新のタイミングで、更新に遡る5年の期間のうち730日をカナダ国内に居住していなくてはなりません。お持ちのPRカードの有効期限が過ぎていても「過去5年のうち730日をカナダに居住」というルールが守られていれば、更新することができます。この730日は連続している必要はありません。PRカード更新については、こち...
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カナダ移民局は、今後のカナダ移民受け入れ計画として、各州ノミネーションプログラム(PNP: Provincial Nominee Program)を通じて発給する永住権を拡大すると発表しています。これについては先日、こちらのブログ(移民受け入れ枠が拡大する各州ノミネーションプログラム、今後の傾向は?)でも記事にしました。今回の記事は、今週発表となったBC州ノミネーションプログラム(BC PNP)2022年の統計と総括について、弊社のお客様に得に関係す...
2023年8月11日、ミラー移民大臣が初めての記者会見をするというので、何を発表するのだろうと期待をしていましたが、何やら、ビザや永住権の取得にはあまり関係のない話題・・・。永住権が取れた人には、政府が支援する新しいTax-Free First Home Savings Accountというのができたので、これでより早く住宅が所有できるようになりますよ、というお話でした。これに関連し、より多くの人が住宅を買えるようになるよう住宅建設も促進する必要があり、そのために、先日移民局は、住宅建設職種従...
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各州ノミネーションプログラム(PNP)は1998年から2009年にかけて、ケベック州とユーコン州を除くすべての州で導入されました。その目的は、カナダの主要都市以外への移民の定住を促進し、各州・準州が必要とする労働力の補充に対応することでした。そしてこのPNPの設計と運営の責任は、各州・準州の政府にあります。PNPには、それぞれの州でストリームと呼ばれるいくつかの申請枠を設定しています。その内容は州によって大きく異なりますが、ジョブオファーが必要なもの...
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カナダのジャスティン・トルドー首相は、2023年7月26日 東部時間午前10時30分に内閣の大幅な改造を発表しました。それによりカナダの新移民大臣は、ケベック州選出の国会議員、マーク・ミラー氏が就任しました。ミラー氏はこれまで、カナダ先住民族を支援することを目的とした、先住民関係担当大臣Minister of Crown-Indigenous Relations と Minister of Indigenous Serv...
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家族は一緒に過ごすべきである、という理念は、カナダの移民戦略の中核をなすものです。その理念に基づいて、カナダ永住者、カナダ国民、就労ビザや学生ビザ保持者(一部例外を除く)などカナダ居住者は、その配偶者、パートナー、扶養家族がオープンワークパーミットを取得することが可能です。今までオープンワークパーミットが取得できるのは国内申請の申請者のみが対象でしたが、カナダ移民局が5月26日に新政策を発表。
永住権申請カテゴリーファミリークラスにおいては今回...
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日本からカナダへの移住を計画している方からよくいただく質問のひとつが、生活費のことです。特に家賃が、カナダは日本と比較して高いので、とても気になるという声を良く耳にします。
生活費の参考になるウェブサイトカナダ各地の家賃の目安を把握する際のお勧めウェブサイト Rentals.ca をご紹介します。Rentals.caは、もともとは賃貸物件に特化したカナダのオンラインプラットフォームで、カナダの賃貸物件を探している借主と、家主や不動産管理業者をつ...