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海外に拠点をもつグローバル企業が、主要な従業員をカナダの支店、親会社、子会社、または関連会社へ派遣する際、Intra-Company Transfer(ICT)と呼ばれる企業内転勤プログラムを通じて就労ビザを申請することができます。ICTについては、以前にも記事を書きましたが、最近、これについての問い合わせが増えて来ましたので、今回は、最新情報を踏まえて再度まとめてみました。
ICTプログラムの2つの重要ポイント
ICTプログラムを利用し...
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こちらの記事は、ビザJPカナダのお客様ではないですが、就労ビザ申請がIELTSスコアが低かったことを理由に却下されてしまったという事例です。これが何を意味しているか、またビザJPカナダではそのようなことがないように日頃どのような対応をしているかをご紹介します。
IELTSスコアを理由にした却下を不服として裁判
イラン国籍の女性は自国で7年間、住宅設計とリフォームのマネージャーをしていました。2022年、彼女はバンクーバーにある建設会社で住...
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オンタリオ州は他州と比べて永住権取得への道が厳しいと言われていますが、現在これを緩和するオンタリオ州政府の動きがあります。その動きを紹介します。オンタリオ州PNP カレッジ1年コース卒業者も申請可能にオンタリオ州政府は、OINP(オンタリオ州ノミネーションプログラム)の改定法案を提出し、留学から永住権申請を目指す留学生の数を増やそうとしています。OINPへの申請条件緩和を含めたこの改定法案が可決されると、州内の1年制カレッジコース卒業証明書を持つ何百...
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カナダの大手銀行 TDBank は先月、カナダの各州の経済予測を発表しました。TDレポートというこのレポートは、2023年の残りの期間と2024年の経済活動を予測した、カナダの各州の経済が今後1年間でどのように推移するかがわかり、興味深いものでしたので、皆さんにもシェアします。
TDレポート7つの経済指標
各州の経済状況が、以下の項目で評価されています。
実質GDPの年間変化率
名目GDPの年間変化率
雇用率の年間変化...
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2023年10月23日、BC州政府は、カナダ国外でトレーニングを受けて資格(資格証明書・免許)を取得している専門知識とスキルを持った人材が、州の労働力になることを促進するための新法案 The international credentials recognition act(国際資格認定法)を提出しました。BC州は昨年、カナダ国外でトレーニングを受けた医師や看護師が開業できるようにするための手続きを早める動きをしました。それに追随する形で、今回の発表...
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2023年6月にカナダ移民局はより多くのハイテク人材を世界各国よりカナダに誘致することを目的とした、カナダ初の試みとしてのTech系人材誘致戦略、Tech Talent Strategy を発表しました。そしてこれには「デジタル・ノマド人材を積極的にカナダに呼び寄せる」というデジタル・ノマド戦略も含まれていました。デジタル・ノマドとはインターネットとパソコンがあれば、世界のどこからでもリモートで仕事をこなせる人のことで、働き方の多様化で増加...
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永住権申請カテゴリーファミリークラスは、カナダ国民や永住権保持者と家族になることを申請条件とするカテゴリーです。この申請では、その関係が本物であるかどうかが審査の主な焦点となります。偽装関係による永住権申請もあるという背景移民局がこのように審査を厳しくするのは、申請者である外国人が、スポンサー(カナダ国民や永住権保持者)と真正でない(偽装の)関係を結んで永住権を得ようとする事例があるためです。スポンサーと、ビジネスのような取り決めを結んで、手数料と引...
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カナダ永住権を取得する方法の一つ、アトランティック地方プログラムは、カナダの北大西洋沿岸に位置するアトランティック地方に含まれる4つの州・準州に永住意思のある方向けの永住権申請カテゴリーです。
アトランティック地方 -Atlantic provinces
New Brunswick州
Newfoundland and Labrador準州
Nova Scotia州
Prince Edward Island州
...
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エクスプレスエントリーを使って永住権を申請する場合には一定の職歴が求められます。そしてその職歴でどのような業務を遂行していたかの「職務経験」の定義は、申請者がどの永住権カテゴリーで申請するかによって異なります。つまり、Federal Skilled Worker(FSW)、Canadian Experience Class (CEC)、Federal Skilled Trades:(FST)のどれで申請するかによって、対象となる「職務経験」が違ってく...
U.S.Newsによる「2023年ベスト・カントリーランキング」によると、カナダは今年、スイスに次いで世界第2位の優良国となりました。スウェーデン、オーストラリア、アメリカが上位5カ国を占めました。このランキングを作成するために、U.S.Newsは10のサブカテゴリーを設け、対象となる87か国をそれぞれのカテゴリーでランキング。多くのカテゴリーで上位にランクされたカナダは、昨年の3位からランクアップして、総合2位の国となりました。10のサブカテゴリー調査方法は、ビジネスリーダー、中流以上の大学...