日本でのIT職歴を利用。私立カレッジからワーホリ経由で永住権を取得されたK様CECの1年以上のカナダ就労経験という条件を満たすため、ワーキングホリデーでの就労を丸1年完璧にやり通しました。
ビザ種類・移民カテゴリー | 永住権 -カナディアンエクスペリエンスクラス(CEC) |
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職種 | Web developer |
申請時のお住まい | バンクーバー近郊 |
申請からビザ取得までの期間 | 約7ヶ月 |
申請する前の滞在ビザ | 学生ビザ >> ワーキングホリデービザ |
お客様からのコメント
ビザ申請で相談できる会社を探していた時、ネットで検索した際、トップに出てきたため、信頼・実績のある会社かと思い、ビザJPカナダさんに依頼させていただきました。
永住権取得まで一番苦労したのはIELTSでの英語スコア獲得
IELTSのSpeakingが必要点数の7点に至らず、2、3ヶ月の間に4回IELTSを受験する羽目になりました。IELTSのテストは、Academicモジュールとは違い、Generalモジュールでは抽象的で日本語でも何と答えれば良いかわからないような話題が多く、苦労してしまいました。今はオンラインで利用できる日本企業運営の英語学校などもたくさんあるので、これから受験される方は、テスト受験前の1ヶ月間だけでもそういったサービスを利用するといいと思います。
スピーキングは、とまることなく2分間程度、抽象的なトピックに関して喋り続けられるように練習をした方がいいと思います。イギリスのアクセントに慣れていない方は、イギリス英語圏の英語話者と話すと、同時にリスニング対策にもなると思います。
ビザJPカナダ代理申請を利用しての感想
疑問点などをすぐに質問できるのが最も良い点だと思います。自分で調べることもできますが、ネット上の情報は古かったり信憑性に乏しいものも多く、答えを見つけたと思っても、常に不安がつきまといます。その点、コンサルタントの方に依頼すれば、パンデミック最中でルールに関する変更が多い時期でも、正確な最新情報をすぐに入手できます。
これから永住権を目指す方へ伝えたいこと
自分は、4年前にカナダに来た際、移民など全く考えておらず、2、3年で帰国する予定でした。そのため、学校は安いプライベートスクール(私立カレッジ)を選びました。しかしながら、移民を少しでも検討されているようであれば、絶対に公立校を選ぶべきです。卒業後にポストグラデュエートビザが取れると言う点や就職活動中の待遇などが、目に見えて違います。ワーキングホリデービザだけですと、ワーホリの初日から最終日までフルタイムで働かないとCECで永住権申請はできないのでいっぱいいっぱいでした。
加えて、カナダで就きたい職種が決まっている場合は、日本での実務経験をできるだけ積んでおくと、永住権申請時の選択肢が広がります。自分の場合、日本の関連職種での経験が1年にも満たなかったため、カナダでの職務経験1年(Coopからのワーホリ)を利用し、何とかギリギリ移民要件を満たせたという状態です。急いでとりあえずカナダに来てしまうよりも、3年ほどの実務経験を積み、資金等もきちんと確保してから渡航したほうが、ストレスは少なく、確実かと思います。
正直なところ、この先カナダにずっと住むかどうかはまだ検討中ですが、自分の人生の選択肢を増やすことができたため、永住権を取得できるうちに取れたことは、非常に良かったと思います。 自分の経験談が、これから永住権を目指す方の何かの参考になれば幸いです。
