Staff Blogスタッフブログ

さて問題です!カナダの三大都市はどこでしょう?

日本人って、「三大○○」っていう表現好きですよね。日本三景しかり、三大祭り、三大夜景、三大名湯、そして三大成人病なんていうものも。カナダ三大都市という表現も観光案内などでよく聞きます。英語では、Canada’s three largest citiesとか、The Top 3 Largest Cities in Canada と表現されますが、三大都市という言葉ほどの特別感がない?やっぱり日本人としては、三大○○って聞くと見たい、知りたいってなるような。ということで、カナダ三大都市を確認しました!!

 

第3位 バンクーバー

ブリティッシュ・コロンビア州にあるバンクーバーは、カナダの中で日本から最も近い都市です。カナダ西の玄関口と呼ばれ太平洋に面しているかと思えば実はそうではなく、バンクーバー沖には九州と同じくらいの大きさのバンクーバー島が横たわり、外洋には面していません。また、バンクーバーはブリティッシュ・コロンビア州の経済の中心都市で、よく間違われますが州都はバンクーバー島にあるビクトリアです。ビザJPカナダ本社があるのもバンクーバーダウンタウンです!

第2位 モントリオール

ケベック州にあるモントリオール、大半の住民がフランス語を話す世界の中でパリに次ぐフランス語圏として知られています。行ったことがないのであまり多くを語れませんが、カナダ国民が愛して止まない国民食(笑?)プティーン発祥の地でもあります!一度はモントリオールを訪れて、歴史保護地区の美しい建築を堪能したり、本場プティーンを食してみたいものです!!

第1位 トロント

カナダ三大都市、断トツ1位のトロントはオンタリオ州の州都です。トロントを表現するキーワードに必ず登場するのが「多文化都市」「国際色豊か」という言葉。移民の国カナダを象徴するように、トロント住民の約半分はカナダ国外で生まれているそうで、その出身地も世界中に散らばっています。データは少し古いですが2011年の人種の内訳を見ると、10%を超えるのはイギリス (12.9%), 中国 (12.0%), カナダ(11.3%)だけです。圧倒的多数派が不在で、いかに多種多様な人種が混じりあって暮らしているかがわかりますね。

カナダ三大都市は文化、人々の多様性が魅力!

この三大都市は、都市規模(つまり、都市人口)によるベスト3のようです。文化の多様性がそれぞれに魅力の三大都市トロント、モントリオール、バンクーバー。とてもカナダらしくていいですね。どの都市でも年々右肩上がりに人口が増え続けているのですが、その中心を担うのも移民の人だそうです。

その規模をざっくりした数字で言うと、トロント約600万人、モントリオール約400万人、バンクーバー約250万人です。それぞれ、近隣市の人口も含まれた都市人口です。合計すると約1250万人ですから、カナダ総人口が3,700万人弱ですから、およそ3分の1の人がこれら3つの都市に住んでいることになりますね。

移民者に広く扉を開くだけでなく、仕事斡旋や語学学習、生活支援など移住後のサポートも年々充実させているのも、移民政策の先進国カナダならではだなと思います。これからもダイバーシティ(多様性)を強さと魅力にしてカナダがますます発展しますように!

 

募集は終了いたしました。たくさんの応募、ありがとうございました。

カナダのビザに関する無料相談はこちら